今日から3日間の定休日に入りました。
昨夜も新しいトレーニー、G君と作業を行いました。
飛行機が到着してお客さんが降りている間、G君にはタイヤなどの足回りを点検してもらい、私は機体全般の点検を行いました。
そしたらある部分から動作油漏れ(hydraulic fluid leak)を発見した私。
機体点検が一通り終わった後に私はG君に「これの修理やって見る?」と聞きました。
G君は大きな笑顔で「YES!」と答えてくれました。
やる気のある若者ってホントに良いですよね![]()
こちらとしても教えがいがあります。
G君には動作油関連の修理を行う際の注意をした後に作業を始めて貰いました。
部品を外すのに少し苦労していましたが、なんとか劣化した部分を交換して元通りに戻していました。
(もちろんその工程はちゃんとチェックしていますw)
動作油関連に修理を行った場合は必ず最後に「漏れが無い事」確認しないといけません。
これを ”leak check” と呼びます。
確認方法ですが、動作油は「液体」なので実際に油圧をかけて漏れが止まったかどうかを目視で確認します。
なのでG君にはその場所で漏れの確認を、私は操縦室に入って油圧ポンプを作動させる事にしました。
leak check を行うこと数分、G君から「漏れは無いです。leak check はOK!」と無線連絡が入りました。
本来ならここで修理は終わりなんですが、G君はまだトレーニーなので私自身が確認するまで終わりじゃありません。
私はG君の所へ向かいました。
G君はとても嬉しそうにしていました。
やっぱり自分の力でトラブルを解決した事が嬉しかったのだと思います。
「good job!」と言いかけたその時、私の目に入って来た物がこれ。
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一瞬、目が点になりました。
この "Snoop" というのは「気体」の漏れを確認するために使用するもの。
使用方法はこんな感じに、気体の漏れがあると泡が発生する事で確認する事が出来ます。
その後は「私が」ちゃんと確認して作業は終了しましたが「自分には当たり前だと思ってた事が他人には当たり前じゃない事もあるんだな~....」と思った次第です。
独り立ちにはもう少し時間が掛かりそうです。
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