昨日から新しいトレーニーを担当する事になりました。
航空会社での実務経験は無いけどボーイング社で何年か仕事をしていたと言う彼。
彼がどれくらい飛行機の事を知っているのかを確かめる為、まず最初は時間が掛かっても良いから基本中の基本の一番簡単な機体チェックをマニュアルに沿ってやってもらう事にしました。
マニュアルに沿ってやれば機体表面に何か異常があってもまず見落とす事は無いこのチェック。
実は私も彼に先だって機体チェックを行っているので何か問題があれはそれを把握しています。
昨日も2ヶ所の問題を見つけていました。
そんな事は彼に教えずにまず機体チェックを行って貰い、その問題に気付くかどうかを確かめるちょっと意地悪な私。
暫くして意気揚々に「終わったよ」と伝えて来た彼。
「何か問題あった?」と聞くと「everything is ok」と........
はい、アウト。
ニヤッとしながら「本当かな?もう一度見ておいで...特に飛行機の左側」と少しヒントをあげて再チェックをしてもらいました。
約30分後、彼は「見つけた!」と言いながらニッコニコwで私の所に来ました。笑
ここで私が彼に学んで欲しかったのは彼が整備士免許を持っていて、そして過去にボーイング社で働いていてある程度の経験があったとしても、まだどれだけ「飛行機の事を知らない」かと言う事。
でもとてもやる気がある若者で教えがいはあると感じました。
私の所に来たのも何かの縁。
出来る限り教え込もうと思います。
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