過去2年間で多くの新入社員が入って来ました。
そんな中興味深かったのが「ある航空会社からの転職者」がとても多かったんです。
しかもその全員がアジア系。
「なぜ前の会社のセニョリティーを捨ててまでこの会社に転職する事を決めたの?」と聞くとみんな口を揃えて「人種差別を感じたから」と......
その会社の航空機整備部の噂は前から聞いていたけどやっぱり本当だったんだと思った私。
結構大きな会社なのに社員がそう感じてしまうカルチャーには問題があるのでしょうね。
因みにこの会社は中米と北米にしか国際線を持たない会社。
やっぱり国際線が少ない会社は保守的になってしまうのでしょうか?
特に職人気質の整備部は。
そんな彼等ですが「この会社に来て良かった」と言って今は楽しく働いています。
同じ職種でも働く会社によってメンタルストレスが大きく変わります。
そう考えると私も今の会社で働いてて良かったと思うし、長男もこの会社に入れて良かったと思います。