このブログを書いている時点では見事にアメリカ登録の「MAX9」は一機も米国上空を飛んでいないようです。
製造会社も対応に追われていると思いますが、この機種を多く保有している航空会社はもっと大変。
またそれ以上にこれらの機種を運用する航空会社で旅行を予定していたお客さん達は大変な事でしょう。
昨日、同僚と一緒に今回問題となった部分の整備マニュアルを見ていました。
ライン整備では関わる事が少ない部分なのでとても興味深かった。
私と同僚、「あの部分があの様に吹っ飛ぶのはここの部品に何かの問題があったのだろう」と同じ見解でした。
ただその部品自体に欠陥があったのか、または人為的に何かをし忘れたのか?まではもちろん分かりません。
因みにこのプラグされている部分ですが外から見ればその位置は一目瞭然です。
機内からだとほぼ分かりません。
でも注意深く見れば見分ける事が出来ます。
もしかしたら次のご旅行時はそこに座るかも知れませんね。
( ̄ー ̄)