PNW地方ですがこの数週間でキューっと寒くなり、午後8時頃には車に霜が降りている事も多くなりました。
私は夜勤ですので退社は午前6時頃。
その頃にもやっぱり車に霜が降りています。
寒いし湿気もあるのでそうなりますよね。
で、面白いのが同僚みんなちゃんとエンジンを暖めてから駐車場を出て行くところ。
毎朝その光景を見る度に「さすがみんなメカニックだなぁ」と思ってしまいます。
最近の車には「暖機運転は必要無い」って言われているけど、それは「必要では無い」って言っているだけで、やっぱり暖気運転した方がエンジンには良いに決まってる。
でもアイドリングストップや環境問題とかも絡んで来るからメーカーも「やった方が良いです」と言えないのかな~と勝手に思っています。
エンジンはもちろんの事、車には金属やゴムで出来た部品が多用されています。
ゴムや金属って熱くなると膨張するし、冷えると収縮します。
だからエンジンの暖機運転だけじゃなく「暖機走行」もした方が本当は良いと私は思っています。
まあ暖機運転・走行しなくてもその影響や違いをすぐに感じる事は出来ないと思うので「する・しない」は個人の判断ですけどね。
ま、一応私も含めて「私の周りのメカニックは暖機運転をしていますよ~」という事を頭の片隅に留めておいて頂ければ幸いです。
それでは、
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