トラブルを抱えて到着した飛行機。
これを直さないと飛べない。
そんな飛行機にアサインされたボ氏。
一人でトラブルシュートを始めた。
程無くして問題個所を発見。
部品を交換する前にそれが問題を引き起こしている事を何度も確認。
なぜなら取り付けた新しい部品が不良品という事も稀にあるから。
そしてその新しい部品を取り付けてテストを行った。
全てのオペレーションテストがOK。
そしてその飛行機は定刻通り次の目的地に飛び立って行った。
数時間後、その飛行機の様子を見てみると再度同じ問題が発生して到着した空港で立往生していた。
問題個所を何度も何度も確認して部品を交換したのに。
この様なケースはたまにあります。
トラブルの裏にもう一つの問題が隠れていたりする時などがそう。
メカニックとしてそれを見抜けなかった。
それがとても悔しい。
ただただ悔しいです。
![]()
![]()
![]()