アメリカの航空整備士を目指している長男さん。
アメリカで航空整備士として働くにはFAA発行のA&Pというライセンス(certificate)が必要です。
こちらの航空整備士免許は「A & P Certificate (Airframe & Poweplant Certificate)」と言いまして、機体(Airframe)を整備出来る免許とエンジン(Powerplant)を整備出来る免許が別々になっており、基本アメリカで航空整備士になるにはAとP両方の免許取得が必要です。
そして本日、長男さん、2日間に渡って受けた国家試験(口述&実技試験)に合格し無事「Airframe Certificate」を取得しました。
しかもストレート一発合格。
実技試験で落ちる人が多いので正直言って一発合格は驚きでした。笑
「A」のみの取得でも会社によっては就職出来るので一応アメリカ航空整備士の仲間入りをした事にはなりますが、米航空会社で航空整備士として働くのにはPowerplantの取得も必要です。
ですので今後1年は「P」の取得に力を注ぐ事になります。
何はともあれ、アメリカで航空整備士になる為に必要な2つの免許の内のひとつを無事取得出来たので親として嬉しく思います。
よくやったぞ、長男よ!
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