「航空整備士ってどのような事をする人達だと思いますか?」と聞くと、殆どの人は「飛行機の整備や修理を行う人達」と答えるのではないでしょうか。
はい、それ正解です。
でも、次に「飛行機のどのような部分を整備したり修理したりすると思いますか?」と聞かれたら殆どの人は「???」となるのではないでしょうか。
航空整備士が飛行機(旅客機の場合)の整備や修理に関わるエリア(部分)を簡単に書き出すとこんな感じになります。
- 空調(エアコン、与圧)
- 自動操縦装置
- 通信(無線機、アンテナ)
- 電気(AC、DC、配線、配線の作成)
- 客室設備(皆さんが機内で使用するもの全般)
- 防火設備(消火剤、消火器、火災報知器、煙報知器)
- 操縦系統(フライトコントロール系全般)
- 燃料
- 油圧
- 防雨、防氷
- 計器表示、記録装置
- 着陸装置(タイヤ、ホイール、ランディングギア)
- 電灯関係(照明系全般)
- 航法装置(車で言うナビ関係)
- 酸素装置
- 圧縮空気(酸素、窒素)
- 給水&排水(真水、汚水、配管)
- 機体構造(板金)
- 動力装置(エンジン関係全般)
これらの各エリアを専門に従事する人達には技術や知識面で敵いませんが、航空整備士はこれらすべての基本を知っていないと仕事が出来ません。
飛行機の整備と修理と言っても色々なエリアが複雑に関係しあっているからです。
あとこれらのエリアの知識があると家で役に立ちます。笑
家にも水回り、ガス器具、電気器具、エアコンなどなどありますものね。
なので家では便利屋扱いされる事が多いです。
家族から「○○を直して!」とリクエストが来たりね。
開いてて良かった24時間オープンの便利屋さん......ですW
でも今は単身赴任中の私。
家で何かあってもすぐに駆け付ける事が出来ません。
だけど最近は航空整備士学校に通う長男が学校で学んだ知識を駆使して家や車の不具合を私に代わって直してくれています。
まだまだ手つきが危なっかしいけど、そんな長男の成長を見れるのが嬉しい今日この頃です。