「ビルマの竪琴」と言う映画があるのですが、その映画の中に「埴生の宿」が歌われるシーンがあります。
私はこのシーンが好きでちょくちょくユーチューブで観ています
そう言えば「火垂るの墓」の中でも埴生の宿が流れるシーンがあったんですね。
お勧め動画に出て来たので観て初めて気が付きました。(おせーよw)
「最後に火垂るの墓を観たのは何年前だろう?」と思いながら動画を流してたらコメント欄に「最後まで観た後もう一度最初の4分を観て」と書かれていました。
コメント通りエンディングを観た後にもう一度最初の4分を観てみました。
最後と始まりにはあのような繋がりがあったんですね。
これまた恥ずかしながら最近まで気が付きませんでした。
Anyways, 話を「埴生の宿」に戻しますね。
実は埴生の宿って日本の歌じゃないんですよね。
元々は「Home! Sweet Home!」と曲名でイングランドの民謡。
凄く日本っぽい歌なのにね。
私事なんですが、埴生の宿を聞くと今でも日本の家を思い出してしまいます。
でも、それは自分が生まれ育った大阪の実家ではなく、私と家族が暮らした千葉県成田市近辺の家。
家から見えたあの長閑な田舎風景が頭に浮かぶんです。
子供の頃に両親と暮らした家ではなく、私の家族と暮らした家と言うのが不思議です。
今はアメリカで暮らしているから余計のそう思うのかも知れません。
もし妻が「Home Sweet Home」を聞いたらどこが頭に浮かぶのかな?
やっぱり生まれ育ったデンバーの家かな?
今度聞いてみたいと思います。
皆さんは「埴生の宿」を聴くとどこが頭に浮かぶのでしょうか?
やはり生まれ育った家が多いのでしょうか?
成田近辺に住んでいた頃にドローンで撮った近所風景の動画を再アップしますね。
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