今朝ニュースで日系青会社の飛行機が退役してアメリカへ飛び立つ前に成田発羽田行きのフライトをしたと書かれていました。
機種はボーイング777。
良い飛行機なだけに勿体無い........
おそらくお客さんが乗っていないフェリーフライトだと思われます。
羽田空港と成田空港を結ぶ主な公共交通機関は電車とリムジンバス。
以前はヘリコプターでの運用があったようですが今ではどうなんでしょう?
勿論、旅客機で羽田と成田を結ぶ定期便はありません。
でもボ氏は羽田空港から成田空港までお客さんとして飛行機に乗った事があるんです。
たった30分間の飛行でしたが低い高度での飛行だったので関東平野の夜景が凄く綺麗だったのを覚えています。
私の中で一番楽しかったフライトでしたよ。
で、どうして羽田ー成田間の飛行機の乗っていたのか? なんですが。
この時アメリカに滞在する家族を訪問したあとPDX発-NRT行きの飛行機に乗っていたんです。
約10時間のフライト後「もうすぐ成田に到着だな~」と思っていたらなぜが銚子沖上空をグルグルと旋回を続けていた飛行機。
「成田空港で何かあったな」とすぐに分かったけど、それが何かは分からない。
前日に大雪が降ったのを知ってた程度。
30分程グルグルと上空待機した後に「羽田空港に向かいます」とのアナウンス。
そして羽田空港に着陸。
お客さんは羽田で降りる事が出来ず全員機内で待機。
そうすると羽田勤務の同僚整備士が乗り込んできた。
捕まえて理由を聞いてみたら日系赤航空の飛行機が成田空港の誘導路から脱輪して立往生しているという事が分かった。
「あらら......これは結構待つかもな~」と思ったけどその頃には結構片ついていたようで約一時間後には成田に向かって離陸。
たった30分のフライトでしたが夜景が凄く綺麗でとても楽しめたフライトでした。
もう二度と国際線の羽田ー成田間のフライトなんて乗る事は無いだろうな~
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