ボ氏の前職(日本)と現職(アメリカ)の基本給(一ヶ月分)は大体同じです。
でも、手取りで見ると前職の方が多い。
なぜなら前職では色々な「手当」が付加されてたから。
- 家族手当
- 住宅手当
- 通勤手当
- 整備士免許手当
などなど........
その他にも自動車運転手当や、ランプ手当(空港内で働く手当)など、月10,000円以下の手当も幾つかあった。
これらの手当を貰えるのと貰えないのとでは凄く大きな差が出る。
特に通勤手当なんかは、自家用車通勤だと1キロ当たり40円のマイレージが支給されてた。
当時ボ氏は往復50キロの通勤だったから月44,000円 (50キロX40円X22日)。
自家用車通勤は片道100キロまで認められていたので、計算上通勤手当は月当たり最高17,6000円まで支給される事になる。
この通勤手当があったからもし最悪羽田空港へ飛ばされてもテスラ(自動運転機能付き)をローンで買って通勤すればいいやと思ってた。
電気自動車は高価でもガソリン代が浮くし、オイル交換等の出費が無いので結果はトントンになる計算でした。
でもまあ現実はアメリカに移住してこちらの航空会社に就職した訳だけど、日本みたいに手当が無いし、あっても手当額が少ないのが不満です。
せめて通勤手当だけでも支給してくれたら良いのにと思う。
1マイル当たり50セント程度の支給でも今は往復30マイルの通勤なので1日当たり15ドルになる。
これが月22日間の通勤だと月330ドルにもなるからガソリン代が助かるんだけどね。
どうして今の会社には日本みたいな通勤手当が無いんだろ?
てかやっぱりアメリカでは通勤手当が無い会社が普通なのかなぁ.........
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