アメリカで家を買う その3 (Special Assessment 編) | 我ら、「親子で赴任中」なり!

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アメリカPNW地方にてある会社の技術系職員として親子で働いています。コロラド州デンバー出身の妻、ハワイ生まれの長男、千葉県生まれの次男、の4人家族です。2002年にアメリカから日本へ引越して18年間暮らした後、2020年にまたアメリカに戻って来ました!

昨日は「その2」でえげつない物件の事を書きましたが、今回は虎視眈々と狙っている物件の事を書きます。

 

 

実は家族満場一致で手に入れたい物件が見つかりました。

 

 

まわりの環境はグッド。

 

 

コミュニティーもグッド。

 

 

間取りもグッド。

 

 

築18年だけど内外共にアップデート済。

 

 

スマート & ネストシステム。

 

 

家族全員「ここに住みたい」と感じた物件です。

 

 

じゃあなんですぐオファー出さないんだ?と思われますよね。

 

 

実は一つ問題がありまして........

 

 

この物件、毎月のHOAにプラスして月$250の Special Assessment があと12年残ってるんです。

 

 

月$250が12年って$36000ですよ奥さん!

 

 

$36000って大金です。

 

 

と言うか、そもそも私がこの$36000を支払うのが普通なのか?

 

 

と......悩んでおります。

 

 

ネットで検索してみると 「Closing 前に課された Special Assessment はセラーが支払うべき」と言う意見が多い様に思えます。

 

 

でも実際の所は分かりません。

 

 

多分交渉次第なのかな?

 

 

Special Assessment 分の$36000 ですが..........払えない額ではありません。

 

 

でもどう考えても納得できないでいるボ氏です。

 

 

例えばですよ..........

 

 

私が所有し居住する物件で1年前に$3600の新品ウォーターヒーター3年分割で購入したとします。

 

 

そしてその物件を売る事になりました。

 

 

分割支払いはあと2年分の$2400残っています。

 

 

なのでこの残りの$2400は次のオーナーが支払うように要求しました。

 

 

めでたし、めでたし......お祝い

 

 

これなんかおかしくないですか?

 

 

もし私がウォーターヒーターを分割ではなく一括で購入していたら1年後、次の買主に「買って1年しか使って無いから、残りの耐用年数分は pro-rated して私に払ってね」なんて言わないと思うんですよね。

 

 

まあ物件の Listed Price にこっそり上乗せする可能性はありますが..........秘密

 

 

この Sepecial Assessment の事が無ければとっくにオファーを出しているのですが、この部分が引っ掛かって躊躇しています。

 

 

だってSpecial Assessment 分の$36000を上乗せしたらもっと良い物件が買えるかも知れないし......

 

 

アメリカで家を買うのって難しすぎるよ......... orz