昨日は「その2」でえげつない物件の事を書きましたが、今回は虎視眈々と狙っている物件の事を書きます。
実は家族満場一致で手に入れたい物件が見つかりました。
まわりの環境はグッド。
コミュニティーもグッド。
間取りもグッド。
築18年だけど内外共にアップデート済。
スマート & ネストシステム。
家族全員「ここに住みたい」と感じた物件です。
じゃあなんですぐオファー出さないんだ?と思われますよね。
実は一つ問題がありまして........
この物件、毎月のHOAにプラスして月$250の Special Assessment があと12年残ってるんです。
月$250が12年って$36000ですよ奥さん!
$36000って大金です。
と言うか、そもそも私がこの$36000を支払うのが普通なのか?
と......悩んでおります。
ネットで検索してみると 「Closing 前に課された Special Assessment はセラーが支払うべき」と言う意見が多い様に思えます。
でも実際の所は分かりません。
多分交渉次第なのかな?
Special Assessment 分の$36000 ですが..........払えない額ではありません。
でもどう考えても納得できないでいるボ氏です。
例えばですよ..........
私が所有し居住する物件で1年前に$3600の新品ウォーターヒーター3年分割で購入したとします。
そしてその物件を売る事になりました。
分割支払いはあと2年分の$2400残っています。
なのでこの残りの$2400は次のオーナーが支払うように要求しました。
めでたし、めでたし......![]()
これなんかおかしくないですか?
もし私がウォーターヒーターを分割ではなく一括で購入していたら1年後、次の買主に「買って1年しか使って無いから、残りの耐用年数分は pro-rated して私に払ってね」なんて言わないと思うんですよね。
まあ物件の Listed Price にこっそり上乗せする可能性はありますが..........![]()
この Sepecial Assessment の事が無ければとっくにオファーを出しているのですが、この部分が引っ掛かって躊躇しています。
だってSpecial Assessment 分の$36000を上乗せしたらもっと良い物件が買えるかも知れないし......
アメリカで家を買うのって難しすぎるよ......... orz