「複数ファイルの結合」プログラムで使用している技巧的な内容 | 50歳からのエクセルプログラミング

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ブログでお伝えしたい事は、プログラムを使うと著しく業務効率が上がると言う事です。興味がある方はプログラムを動かしてその素晴らしさを体感して下さい。無限の可能性を秘めたプログラミングの世界をご紹介して参ります。

本日、記事という記事が書けません。

 今回は、前日ご紹介しました、「複数ファイルの結合_VBA.xlsm」内のプログラムで使用している技巧的な内容を記載します。日ごろ疑問に思っている方の参考になれば幸いです。

 初心者の方には聞きなれない語句があると存じます。参考程度に読んで下さればと存じます。きっと「後で役に立つ」時が来ると思います。

 

(プログラムの記述の順番とは異なります)

●任意のフォルダー内のブック(ファイル)を順番に開く方法。

・シートの範囲指定(コピー)の方法。

・参照したいブックの指定の方法。(開いているブックor新ブック) Set

・表題名を用いた列の指定の方法。

・配列変数を使用する方法。

・特定の列番号を把握(取得)する方法。 住所1等

●プログラムが記述されているブックと処理したいデータが入っているブックを切り離していても処理が出来る理由。

・データを検証する方法。(ブックごとに表題の並びが異なったり、列数が異なると動作を停止する)

●表題列の列数が変化しても対応できる方法。(例えば「メルアド列の追加や各教科の点数記述列が追加されているなど」)

・使用最終列数を把握(取得)する方法。

・使用最終行数を把握(取得)する方法。

・ブックの新規作成方法。

・オートフィルターの解除方法。

・特定の列を文字型に設定する方法。(セルの書式設定変更)

・メッセージを表示しないでブックを閉じる方法。

・タブ名の変更方法。

・ブックの名前を変え、かつ別フォルダーに移動する方法。

 

 先頭に「●」をつけている項目は、理解しているとエクセルプログラムを汎用的に使用できるようにプログラミングが出来、また、新たな発想によって、手間がかかると思っている単純な作業のプログラミング化を考えることが出来ると思います。次回の内容は考慮中ですが、楽しみにお待ち下されば幸いです。