親子遠足
先日は、お疲れ様でした。
ヘビやハチが出るかも、と職員に言われ、びっくりなさったお方もいらっしゃったかもしれません。
でも、よくよく考えれば、「自然界」とは、そういうところです。
日頃、危険を感じず、安心して生きている現代は、とても幸せな時代ですが、危険をまったく感じずに生きているほうが、よほど危険で、不自然なのではないでしょうか?
「花が、きれい」
「おべんとう、おいしかった」
「むちゃくちゃ、あそんだぞ」
子どもたちの声を聞きながら、私は思いました。
自然に即応できる子どもたちの能力を、どのように磨き、伸ばしていってあげたらいいのか。
いまの世の中には、「自然体験」といっても、自然そのものの体験をする企画など、まず絶対に、と言い切ってもいいぐらい、ありません。
大人が準備した「自然」、危険を除いた「自然」、そんな「プチ自然」「似而非(えせ)自然」ばかりです。
子どもの安全を図りつつも、本当の自然のすごさを理解させるのはどうしたらいいのか。
私には、大きなテーマを与えられたような一日でした。