落ち葉遊び
銀杏が落葉を始めると、速いですね。
あっという間に散ってしまいます。
当園の銀杏の葉も、ほとんど散りました。
今年の落葉の様子は、このホームページの「園児募集」コーナー、その中の「募集要項」に、カリンの実の写真などと共に載せておきました。
銀杏の葉が散り始めた日のことでした。
楓も、いっしょに舞っていました。
子どもたちの様子をながめていると、落ち葉を拾い集め、きれいに1枚、1枚、また1枚と重ね合わせ、保育室に戻っていく女の子がいます。
この子はきっと、お家に持って帰るのでしょう。
「こうやって、お日様をみると、ほら、きれいにみえる!」
私も、やってみました。
本当でした。金色に輝いています。
落ち葉を土に埋めている子、両手ですくっては、ぱぁーと、まき散らしている子……。
「これ、ウサギの耳!」
そういって、銀杏の葉をみせてくれる子もいました。
たしかに、ウサギにみえます。
「つくりかた、せんせいが、おしえてくれた!」
その子は、よほど「ウサギの耳」が気に入ったようで、いくつも自分で作りたいのでしょう、大きくて、きれいな葉をさがしています。
落ち葉を片手に持って、「つるつる山」のてっぺんまで、かけのぼる男の子たちがいます。
何をするのかな、としばらく見ていると、「つるつる山」の一番上に、ロープの留め具用の穴がありますから、その穴から、中が空洞の「つるつる山」に、落ち葉をまきはじめたのです。
「つるつる山」の下のほうには、中にもぐれる穴があります。
何人か、別の子たちは、そこへ顔を入れ、舞い落ちてくる葉をながめています。
以上は、降園時の様子です。
こんな楽しい光景。
これも秋の恵みです。
私はしばらく、立ちつくしていました。