園庭の大銀杏
朝夕、だいぶ寒くなってきたからでしょうか。園庭の大銀杏の葉が、少し黄色くなってきました。
昭和59年、といいますと、西暦では1984年ですが、この年の6月18日の「高知新聞」には、「葉がラッパ状」「これがイチョウの原形」「高知市で発見」という見出しで、当園の大銀杏が紹介されています。
同紙から、その一部を引用しましょう。
「このイチョウは五十一年、同幼稚園が開園した際、土佐郡土佐町内で譲り受けて植えた樹齢十四、五年の若木。枝の先の葉が所々、普通の扇形でなくラッパ状になっている。」
この記事の通りなら、当園の大銀杏の樹齢は今、46、7ということになります。
日本にある銀杏は、すべて栽培木だそうです。生きた化石のように、原形をとどめているラッパ状の葉を持つ銀杏は、県下では珍しいそうです。
私も何枚か探しだし、写真も撮りましたが、その気になって、よく探さないと、なかなか見つかりません。
落葉の時が迫っています。興味のある方は早めに、ラッパ状の葉を見つけ出してください。