聞き上手
先日、休日を利用し、某大学の「子育て」に関する公開講座を受講してきました。
講座内容は多岐にわたり、そのすべてをここで紹介することはできませんが、受講中、私が勝手に考えたことを記しておきます。
当日配布された資料の中に、興味深い調査報告が載っていました。
それは、韓国の某会社が世界4か国でおこなった調査結果に関するもので、それによれば、夫婦間の対話に対する女性の満足度は、アメリカがもっとも高く(74%)、日本は最下位(53%)。
日本の女性は、夫婦の会話に充分満足していないようです。
子どもは、親の会話を聞いて育ちます。夫婦の会話が楽しい家庭と、そうではない家庭では、子どもの発育に大きな差が生じます。
会話の要点は昔から同じで、「話し上手は聞き上手!」。
夫婦間の対話や家庭の団欒が楽しく、豊かなものになれば、子どもの発育も変わっていきます。
そんなことを考えていた私は、自分の過去を振り返りながら、自らをチェックしてみました。
自分は、「聞き上手」だったか?
相手の気持ちになって、話をしっかり聞いてきたか? 相手の話を途中で遮ったりしなかったか? 結論を急かしたりしなかったか? へえ、そうなの、とか、なるほど、とか、ゆったりした気持ちで相づちを打ってあげたか?
いろいろチェックしながら、だんだん暗澹たる思いに陥っていきました。
私は、「聞き上手」ではなかった、と思いました。ですから、当然ながら、「話し上手」でもなかった、ということになります。
コミュニケーションは難しいものです。自分を変えないと、人は変わりません。
まずは、「聞き上手」になるため、心に余裕が持てるような毎日を過ごしたいものです。