私だけではなかったのですね。
以下のWebサイトに私と同じ悩みが寄せられていました。
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How to think in English?
"
ふーむ、万国共通の悩みだったようです。
言語構造が近いヨーロッパの連中も悩むなら、私が英語脳になれないと悩むのは当然のことかも。
回答には、「英英辞書を使うとよい」など、私が聞いたことのある内容も多く寄せられていました。
でも、中には「なるほど、効果ありそう!」と思える回答もいくつか。
以下に拾い上げてみます。
(1) 知っている文章を読む。このとき、訳さないように読む。
何度か読むうちにできるようになるはず!
(2) 自分自身に英語で話しかけてみる。
寒かったら "oh, it's cold" など。
(3) 視覚的なイメージで捉えることが最も重要。
単語を覚えたら、物や状況と結びつける。
例えば、"window"なら、正確な発音(重要です)をマスターし、
窓を頭に浮かべて "window" と心のなかで発音する。
そしてスグに使う。
窓を見たら "This is a window." と(心の中で)言ってみる。
(4) ネイティブの音声を時間が許す限り聞く。
リスニングでなくヒアリングすることに慣れる。
リスニングではなんと喋っているかに集中する。
ヒアリングは、どんな内容か、集中しなくても聞こえる状態。
自分の英語学習と照らしてみると、
(1) は、ABCニュースシャワーを毎日音読(シャドーイングできなくて)していますが、イマイチ効果が分からない状態。
よい発音練習にはなっていますが。
音読じゃなくて黙読じゃないとダメなのかな? 童話とか話を知っているような英文を読むと良いってことかしら。
(2)は、そういう手があったか! と感心しました。
相手がいなくて困っていましたが、まずは自分に話しかけてみればいいのですね。
(3)は、イメージで捉えるようにすると良いと聞いたことはありましたが、イメージで捉える例を具体的に書いてくれて、分かりやすいですね。
今後は、イメージトレーニング(とは言わない?)に励みたいです。
(4)は、なかなか難しいですね。
できるだけ英語を聞くようには心がけていますけど、どれぐらいの時間を想定しているのでしょうね?
毎日15~30分程度は聞いてますけど、この方が言っているのは、そういう単位の時間ではなさそうですね。
聞く時間を増やすことができば、リスニングじゃなくてヒアリングできるようになるのかなぁ・・・。
特に(2)については、目から鱗でした。
今日から試してみようと思います。
できるかな?