先週、イギリス人たちと会話 をした話をブログに書きました。

  少しは英語力がUPしたようだ

と感じたものの、

  やっぱり何をいっているのか良く分からなかった・・・

と打ちのめされもしました。


ほぼ何も聞き取れなかった前回と比べれば、少しマシな状態だったのは確かです。
しかし、一生懸命に英語学習に取り組んでもこんな調子ではガッカリです。

いつしか、イギリス人たちと不自由なく会話できるようになるのでしょうか?
もし、そんな日が来るとしたら、それはいつなのでしょうか?


【予想1】 「もっと えいご漬け」のトレーニングを全て終えるころ

あとどれくらいトレーニングの残りがあるか調べてみました。

現在レベル5の途中。全部でレベル7まであります。残りの問題数は160ほどでした。

1日1問が標準ペースなので、全部終わるまでには5ヶ月ちょっとを要します(意外とかかりますね)。
したがって、遅くとも6ヶ月後には英語ペラペラになっているはず!?


【予想2】 15ヶ月後

他の人が、どれぐらいで英語上級者になれているのか、Webで調べてみました。
すると、約1年半と書いている人たちを発見。

TOEIC 965点を1年半で獲得した私の英語学習法

あなたも取れる! TOEIC925点

TOEIC 900点以上といえば、間違い無く英語上級者。
そんな人たちが2人とも同じような期間を言っているので、1年半というのは、けっこう信憑性のある数字なのかも?
私の場合、今まで勉強してきた3ヶ月を引いて、あと15ヶ月ということになります。


【予想3】 いつまで経ってもダメ
そんな悲しい結末もありうるのでしょうか・・・。
そんなハズはない! いつかは報われると信じてがんばります!


以上、3通りの予想を立ててみました。
できれば、【予想1】に当たってほしいものです。
今まで、噂には聞いていました。

  TOEICの得点が昇格の条件にされている会社があるらしい

そんな話を。

でも、私には関係のない話だと思っていました。ところが、いよいよ、そういう制度になってしまうようなのです。

  TOEIC 650点以上

それが条件になると聞いています。

そんな話が出る前から、すでに私は1ヵ月後のTOEICに申し込み済み(先見の明アリ?)。
試験日は1/11。果たして650点はクリアできるのでしょうか?

DSのTOEIC対策ソフトの予想得点を見ると、かなり得点にムラがある状態なので、このままだと650点取れるかどうかは運次第ということになってしまいそうです。

それにしても、ナゾなのが650点という数字の根拠。

TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表

を見ると、650点はCランク「日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる」(470~730)にあたります。

Cランクの3分の2を計算すると、

  470+((730-470)*2/3) =643.3点

となるので、Cランクの3分の2より良い点数を要求されているということは分かります。

またイギリス人たちがやってきました。

あれは半年前のこと。
イギリス人たちが、打ち合わせのために我々の職場にやってきました。

そのときは、一言も聞き取れず、英語で喋ろうとしても何一つ言葉が出て来ず、自己紹介まで上司にしてもらうハメになりました。

そして今週、また彼らがやってきたのです。

でも、もう問題ありません。ここ3ヶ月ほど「もっと えいご漬け」などで英語学習してきたので、あのころの私とは違います。

  イギリス人なんてチョロイもんです!

そう自己暗示をかけながらイギリス人たちを迎えました。

  うーん、やっぱり分からない・・・。

前回よりはずいぶんと聴き取れるようになったものの、話の内容を理解するのは難しいですね。
ただ、理解しきれないものの、大よその内容を推測することはできたように思います。

そして、とっても便利なある呪文を唱えることで、より理解できるようになりました。

その魔法の呪文がコレ:

  "Could you explain slowly?"


これは、かなり効き目がありました。

イギリスは紳士の国です(浅いコミュニケーションしか取れていないので、どこが紳士的なのか分かりませんでしたが)。
こんなことを言わないでも、日本人相手なので手加減して話してくれることでしょう。

しかし、最初にこう断っておくことで、さらにゆっくりと簡易な単語を使って喋ってくれるようになります。呪文を唱えたあとでは、コミュニケーションをとることがかなりラクになると感じました。

何度も言っていると相手にイヤな顔をされてしまうでしょうし、「英語分かりません」と宣言しているようなものなので、カッコいいものではありません。
しかし、英語力がアップするまでは、この呪文を手放せそうにありません。