本日、TOEIC試験を受けてきました。

初TOEICは驚きでいっぱいでしたよ!

試験会場に入ると、すでに皆さん何やら回答用紙にカリカリと書き込んでいることにまずビックリ。

名前、受験番号、ちょっとしたアンケート(職種、最終学歴、英語学習経験など)を記入していたのです。

試験というのは、スタートの合図があるまで鉛筆を握らないものだと思っていましたが、TOEICには常識は通用しないのですね。

そもそも、

  問題用紙に何も記入してはいけない

というナゾのルールからして、この試験はおかしいのです。

オフィシャルページでは試験当日のスケジュール について概略しか書かれていませんが、スケジュールの詳細は以下のとおり:

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11:30~12:20  受付 ※12:20以降の入場不可
12:20~      試験に関するインストラクション
12:35~12:45  休憩
12:45~     確認および問題用紙配布
13:00~15:00  試験 ※リスニング45分(100問)+リーディング75分(100問)=2時間
~15:15頃    問題・解答用紙の回収
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12:45~の「確認」では、携帯電話がOFFになっているか試験官が確認して回ります。
受験票に、携帯電話の電源をOFFにするようにとの注意書きがありましたが、かなり念入りな確認ぶりで、

  「キーを押してみてください」

といわれ、ただ画面が暗くなっているワケではないことまでチェックされます。

ちなみに、万が一試験中に携帯が鳴った場合には、

  即刻退場!

という措置が取られるそうです。

さてさて、試験の手ごたえについてですが、

  風邪のせいでダメだったかもぉ~

と、いうことにさせておいてください。

実際、風邪でダウンしてしまったせいで、腕時計も買いに行けなかったし……。

リスニング試験の音声が流れている最中に咳が出そうになったときには、それをこらえるので精一杯。内容なんて一切頭に入ってきませんでした。

お腹の調子も悪かったのですが、途中退室は認められないとのこと。2時間やり過ごせるか不安でしたが、

  えらいぞ、私のお腹!

試験の最後まで持ちこたえることができました。

やっとのことで、試験終了。さてさて帰りますか。

と帰り道の地図を見ようとすると、

  地図がない!?

地図は受験票Bの方に書かれていたのですが、Bは回収済み。

方向感覚に自信のない方は、コピーを取るなり、Googleマップを印刷しておくなりしておきましょう。

そうでないと、私のように風邪っぴきで調子が悪いのに道に迷うハメになりかねません。