TOEIC模擬テストをやってみました。

デジタル英語教材のみで統一するつもりだったのですが、本番が紙と鉛筆なので、一度はそういう形式でやっておこうかな、と。

模擬問題集を買ってきて、本番と同じ形式で2時間のタイマーをセットしてスタート!

1週間前の今やることではない気もしますが。

  果たして結果は?

結果発表の前に、模擬テストをやってみた感想をひとこと:

  やっぱり、最後まで終わらなかったなぁ・・・。

このひとことに尽きますね。「TOEIC=スピード勝負」という認識はあったので、スピード解答を心がけたつもりだったのですが、それでも全然ダメ。最後の長文読解問題の半分までしかたどり着けませんでした。

TOEICは、投資と一緒? 早めに損切りできるかどうかが勝負の分かれ目なのでは。

分からない問題だと思ったら、その問題はとっとと捨てることが重要。
適当にマークして、どんどん先に進まないと、解ける問題に手をつけられないまま終わってしまいます。

さてさて、模擬テストの結果ですが、

ジャジャーン!

  580点

うーーん、微妙だなぁ……。

もっと TOEIC(R) TEST DSトレーニング 」(青版)の予想得点ほど悪くないけど、目標の650点には届かない、そんな予想得点でした。

今の実力は、これぐらいなんですかねぇ。
このところの英語学習の成果は、どこへ行ったのでしょう? これでも、少しは効果が上がっているのかなぁ?

そして、ふと、いまさらながらの疑問。

  そもそもTOEICって良い英語力測定試験なのでしょうか?

うちの会社をはじめ、 「英語力=TOEIC」とみなしている企業は多いみたいですけど。

よくよく考えてみると、問題の先読み力とか、長文の読み飛ばし力とかは、別に欲しくないのですよね。
TOEICでは必要な能力ですけど。

それよりは、英語でのコミュニケーション能力を身につけたいところ。
英語を聞いて理解でき、英語で答えることができ、イギリス人といっしょに仕事をしても困らないようになりたいのです。

ま、「TOEIC力」もあればあったで、役立つ能力なのでしょうけど、優先順位的にはどうも違う感じ。
これまた1週間前に何言ってるの状態なのですが。

そうはいっても、会社がTOEICで650点取れと言っているし、まずは今度の日曜に初TOEICを受験してみましょう。

今後の英語学習の方針は、受験し終わってから考えるということで。