勤労感謝の日に、休みがない勤労に感謝しながら出勤してる管理職です。
安定の早朝出勤です。
さて、私の会社ですが、昭和ノスタルジー溢れる80年近くやってる企業で社員教育は一切ありません。
ので、役職も
「ん~、君、長くいるから課長」
「ん~、なんか言うこと聞くから、君、係長」
「ん~、よくわからないけど、君、主任」
って感じで、根拠がありません。
おいらは、「役職名で呼ばなくていい。そんな変な名前じゃない。〇〇さんでいい」と言ってます。
ので、社員からパートさんまで〇〇さんって呼んでます。
役職が人を育てるって言葉はありますが、とても難しい。
以前、製造業を中心にコンサルをしていたことがあるんですが、その時から言ってること。
役職が付いたからって、えらくなったわけでも、部下がなんでも言うこと聞くわけでもない。
渡課長。って、課長が偉いんであって、渡さんはえらくない。勘違いをしてはいけない。
渡ジョーズ課長、見事に名前負け。前の会社では営業部長だったそうです。
なんで、名前負けになってるか?課長に見合ってないと部下に思われてるからだと思います。
たとえ話でよく言う話が、
動物園の猿山に、園長が1頭のサルを連れてきました。
「おーい、今日から彼がボスね。あとはよろしく」
って、去っていきました。彼はボスなの?
園長はボスにしたいと思ってるけど、決めるのは猿山のみんなです。
園長が連れて来た彼がみんなに大きな声でなにか言ってます。
「あの、帽子をかぶった小さい子たちが来たら、みんなで手を振ろう。いいことがあるから」
よくわからないけど、やってみたら、たくさんのお菓子をもらえました。
「こっちに来た方がいい」
彼は、建物の影の方に行きました。付いていくと、いきなり大雨が降りだしました。
彼の言うことを聞いたら、いいことがあるぞ。あんしんしてくらせるぞって、猿山のみんなが思ったら
彼は、勝手にボスになってるだろう。それを決めたのは自分ではなくて、みんな。
渡ジョーズは、これから、冬の賞与の面談をしていきます。
上がる人もいれば下がる人もいる。自己評価表を書いて提出してもらい、それに渡課長がコメントと採点
採点によって、基本給×〇カ月って決めていきます。
みんなのテンションを上げれるのか!?渡課長
渡ジョーズの課長への道はつづく・・・・・