ヤマハYF200SブラスターとYFM350Rラプターのスプロケッットを交換しました。
まずはブラスターのスプロケッット。

ノーマルは13丁です。14丁に交換です。これで少しは乗りやすくなるかな?と思います。リアタイヤが小径なのでギア比を上げないと乗りにくいです。ノーマルでもギア比は変えたほうが良いですね!
ラプター350のスプロケットはバンシー350用を流用出来ます。15Tを付けてみようと思います。

ラプターのノーマルは13T、バンシーのノーマルは14T。
前回のレースはフロントはバンシーの14Tとリア41Tの組み合わせで走り優勝しました。
去年まではフロントノーマルの13、リア41です。過去ブログにも載せましたがリアのノーマルは38。それを41にギア比下げてます。
今度はフロント15Tにして、リア41の組み合せにしてみます。

他車種のスプロケットを流用出来るかどうかは自分で穴の寸法を測って確認できます。

僕はこんな感じで測ってました。

イメージ伝えたくて撮影しただけなので寸法は信用しないでね。たぶん測定誤差があります。

バンシー意外だと川崎の一部のモトクロスなどが同じ寸法だと確認してます。
つまりスプロケットは規格もので、メーカーが違っても寸法が合えばオーケーなんですよ。
あとはオフセットに注意ですね。ラプターはオフセットが無いです。
ラプター350のプラグが真っ白に焼けてるからキャブレターのメインジェットをセッティングしました。

ノーマルは知らないけど、メインジェットが160番に変更されてました。なので167.5に変更しました。
試運転してみるとハーフスロットルの方が速いほど全開領域が吹け上がりません。でもプラグがまた真っ白。

4ストのエンジンって真っ白が基本なの?キツネ色に焼けないもんなの?

2ストなら焼き付いてる様な色でも4ストでは濃すぎてパワーが無いです。

確かにプラグの外側にススが付着してますが、このレベルでは燃調を判断出来るとは思えない。
とりあえずキャブセッティングは大失敗に終わりました。

工具とメインジェットを持ってきてなかったので諦めてのんびり家族で海を満喫。

流木で家を作ってたkei。

家に帰って直ぐにメインジェットを162.5に変更しました。更にリアのスプロケットを38Tに変更しました。
その後は試運転してないので分からないけどキャブはとりあえず走れるセッティングだろうと思います。
スプロケットのセッティングはコースを走らないと何とも言えません。チェーンを短く切ってるので41Tに戻すのは簡単では無いです。でも14Tに戻すのは簡単です。
走ってみてギア比が駄目ならフロント側で調整すれば良いかなと思ってます。
今度のレースは陸別なのでかなりの高速コースです。ギア比セッティングが勝敗を決めると思います。絶対に勝ちたいので事前にやれる事はやって勝ちを狙えるようにしたい。
レースではブラスターを使う予定ですが、ラプターは予備車両として持っていきます。遠くへ遠征して練習走行で壊れてリタイアなんて嫌ですからね!