僕のポラリスのUTV、RZR XP1000 が久しぶりの登場です(笑)
てゆーか、この話は7月の話。ブログアップが間に合ってません💦

7月にレースがあったんですが、その直前にオイル交換しました。
デフオイルの交換しないとヤバイでしょってことで…

僕が選んだのはモチュール。LSDが入ったトランスミッション用のギアオイルを選びました。
理由はポラリス純正オイルが手に入りにくいから。純正って凄く軟らかいオイルなんですよ。
でもLSD用のオイルじゃなきゃ駄目でしょう。って事でLSDのオイルで軟らかいトランスミッション用を選びました。
ポラリスのネジはすべてミリなのにデフのドレンボルトはインチでした…インチだけにインチキ?

何なんだよもー!
抜いてみた。

意外と綺麗だね?

え?汚いって?
いやいや、僕の予想より綺麗って話ですよ(笑)
もっと汚いって予想してましたもん💦
フロントショックに全伸びしてる写真…

このバギーってフルストロークで伸びるとドライブシャフトがヤバイ角度なんです。
だから伸びすぎないようにするためのストラップを付けました。

写真の左側にはストラップが付いてます。右側はノーマルです。
あまり変化は無いかも知れないけどアーム角度が少し変化してます。見た目で分かりますか?
ドライブシャフトを守る役目もありますが、実は違う役目もあります。
ショックって全伸びから縮める時に一番抵抗があるって事を知ってますか?
ショックのピストンがへばり付く?様な感じで初期抵抗が凄いあります。
ラジコンのショックも似た現象がありますよね?
ショックだけでは無く、アームとショックの角度の関係で伸び切った所からの初期は抵抗が凄いです。
ドライブシャフトが目一杯折れ曲がった所から動かすのも抵抗が凄いあります。ドラシャ単体で触っても意味がありません。車体に付いた時の話です。アームの動きとドラシャの動き、双方の関係があります。
だからショックは全伸びから少し縮んだ状態にしておく事でショックやアーム、ドラシャまで初期の動きをスムーズにしてくれます。
初期の動きが悪いからショックが折れるんです。
ドラシャの角度限界で回転するから折れるんです。
って事で対策がショックのリミットストラップなんですよ。
リアのストラップはとてもレースに間に合わないって事が分かり買いませんでした。
ギリギリ間に合いそうなフロントだけを購入。
あと、二年前に2日しか走ってないエンジンオイルを交換して、タイヤのエアー入れ。
二年前に折れたタイロッドのボルトを交換。
同じく2日しか走ってないエアーフィルターの掃除。
二年前に借りたヤマハのリアショックをもう一度お借りすることが出来たので装着。
レースの準備は終了!