日立EX40のミニユンボにLED作業灯を取り付けました。
純正のアームと車体下の取り付け位置は35WのLED作業灯です。十数年前に大量に買っていた在庫を消費。

屋根に取り付けたのは24WのLED作業灯。キャンターにも同じものを使ってます。
見えると思うが24Wの作業灯は薄いんです。その1クラス上の27Wになると何故か厚くなります。だから僕は27Wは選ばず24Wを好んで使ってます。


実はダンプ等がユンボへ向かってバックしていくときに35Wまでなら眩しくありません。
クソ明るい作業灯を付けてると眩しくて真っ直ぐバックしていくのが難しくなりますのでユンボは明るすぎ厳禁。数を増やして広範囲に明るいほうが便利。
タイヤショベルやブルドーザー、トラクター等はある程度の距離を照らしていたほうが狙った通りや位置、地面の起伏も見えて良いですが、基本的に止まって作業するユンボは明る過ぎる事は迷惑なだけ。
何事も用途や作業場所に合わせたライトを選ぶのが良い。
取り付けに少し一手間。純正のゲージ取り付け穴?を利用して取り付けたんですが高ナットと寸切りボルトを使って高さを調整してフラットバーで繋げた。

フラットバーで繋げた理由は配線処理の為です。あと、もしも後で作業灯を増やしたかったり回転灯を付けたいと思ったとしてもフラットバーが付いてるる事でやりやすくなります。

色を塗るのが面倒だからステンレスのフラットバーを使いました。
時間があるならパイプで純正みたいにカッコいいゲージを作ってガード兼ライトステーを作ってみたかった。
でも今となっては古臭い日立EX40にそこまでの手間は嫌でした。
屋根の上のライトはスイッチが付属されてるリレーハーネスキットを使った。電源はキーシリンダーのACCから取りました。

USB付きを選びました。
皆さんに注意喚起!!!
僕は配線を切って繋げたんですが普通は純正のシガーに差し込んで使いますよね。このユンボはシガーライターがそもそもありません。だから配線を切って繋いだんですが………
絶対にプラスマイナスを間違わないでください!
間違えて繋いだら光らないから分かるだろう的に繋いでみてからプラスマイナスを確認しようとしたら絶対に駄目!
何故駄目なのか?
プラスマイナスを間違えて繋げるとUSB出力の部分が爆発音と白煙を出してぶっ壊れるからです!
マジです!!
だから面倒だがシガー差し込み部分をバラしてどっちの線がプラスか確認してから繋げてくださいね。
管ヒューズがあるほうが+です。外側がマイナス。
僕はシガーのタコ足を配線加工して繋げる事を昔から飽きるほどやってましたがUSB付きは初めてでした。
もしも配線切断して車両に繋ぐ時は気を付けてね!燃えたりはしないが音と匂いにビックリします。お金も無駄になります。
当たり前ですが切断加工はシガーのチンポ部分が無くなるから内蔵されてるヒューズ無くなります。だから後付でヒューズの取り付けも忘れずに!
長さ20ミリでした。普通は昔から30ミリ。
小さなホームセンターのカー用品コーナーには20ミリの管ヒューズは無かった。でも家庭のコンセントや配線などを置いてる電気工事?コーナーには短い管ヒューズがありましたよ。
しかもカー用品より少し安いです!知ってると思うがタイラップも安い。
カー用品コーナーで短い管ヒューズ無かったら家庭の電気工事コーナーへ行ってみてね。
僕も詳しい説明はできないけど250Vと書いてますが全く問題ありません。あくまでも10Aです。
電圧は無視して良いです。
人生初の20ミリ管ヒューズでしたのでちょっと焦りました💦
たぶん近年の管ヒューズの主流は短い20ミリなのかもしれませんので皆さんも頭の片隅に入れといて下さいね。
チャンチャン
