最近活躍してたピラニアバケット。


色々な物を掴めてとても便利でした。


でも不満が1つ!

バケットにフックが付いてない…




フックが無ければ物を吊る事が難しいのでバケットフック付けたいと思います。

でも最初からフックが付いてないのは理由があるのか?


調べてみた。


特に問題は無さそうだけど?


付けるフックはこれ。


結構大きめ。3トン用です。


フックは壊れないと思う。だけどバケット本体が歪む可能性は?

埋まった時に大きなユンボで引きずられたら20トンオーバーの力がかかるかもしれません。

ワイヤー切れたら良いけど太いワイヤーは切れないからフック飛ぶかな?フック飛ばなかったらバケット歪むかも?


手を突っ込んで確認してみたら少し薄い感じ…物を吊るだけなら良いけどユンボのスタック脱出には厳しい。
6トンクラスのユンボだけど目一杯手前で釣れば4トン近くは上げれます。過去に同クラスのユンボで5トン近くの岩を引き上げました
  


色々と考えた末にメンドーだけど補強プレートを溶接してからバケットフックを溶接しようと思う。
バケットが歪んでしまったらピラニアの動きに影響がありそうですしね!



んで、9ミリの鉄板をプラズマカッターで切断。


穴もテキトーに明けてバケットと溶接したら強そうな気がしました。


んでこんな感じに付けたいと思います。


少し傾いてるけど大丈夫かな?手棒のアーク溶接でやるんですけど傾いた状態は苦手です。中途半端な傾きは登るか下るか悩みます。


溶接棒はLB51?52?だったかな?

なんだか忘れましたが強い溶接棒を使います。だから半自動溶接では無くてアーク溶接を使うんです。


結構前にバケットフックを溶接した時のブログでも溶接棒を紹介した気がします。
バケットフックに合う棒をメーカーに選定してもらったのです。


次回は溶接編。


お楽しみに〜


チャンチャン音譜