ハイエースに新車から市販のヒッチメンバーを付けてます。

納車してからしばらく経つと気がついた事がある…


リアの牽引フックは??ヒッチメンバー付ける前のノーマルは牽引フック付いてるの?


よく分からないから自分で牽引フック作ってみた。



アングルに曲げた丸棒を溶接。



取り付けボルトはヒッチメンバーのボルトを利用。


ヒッチメンバーに付属されてるボルトは少しだけ短いです。

アングルや補強プレートは9ミリ材を使用。丸棒は13ミリだったかな?15ミリだったかな?忘れました(笑)
多分13ミリ。

13ミリの丸棒が弱いと思う人もいるだろうけど、市販の牽引ロープよりも牽引フックのほうが強い事はジムニー等の経験で実績あるので安心。

左右2個作って2時間チョットかかりました。

ヤフオクで売れるかな?グラサングラサングラサン




ダイナと並べて荷物を入れ替え。



ついでにダイナの自作ヒッチメンバーも紹介。


総重量1トン超えのトレーラーをガンガン牽いてました。

短距離なら2トン超えも牽いてます。

両端のヒッチメンバーのステーを利用した牽引フックを使って埋まったフォークリフトをアクセル満開で牽引した事もあります。

全く問題無しニヒヒニヒヒニヒヒ



とにかくこのダイナは腐ってます…




過去にディーラーでシャーシブラックを数回施工してます。


でもボディーの色が出てるのは飛び石や砂を巻き上げた事で塗装が削れてしまった事が原因。




ドアのスライドレールの錆は整備工場の話ですが、レールの裏のボルトが先に錆びる事でボディーに錆が移ってしまうらしい。悪化するとボディーの錆が酷くレールのボルトが原因だとは思えない位酷い。


窓は100系ハイエースの持病。




ダイナのフロントタイヤの後ろ側。


ダイナは必ず先にボディーの内側が錆びてきます。すべてのダイナの共通点。



フレームは意外と?錆びないほうです。
↓これで?錆びないほう?


フレームは後ろ側だけ錆びます。フロント側はほとんと錆びません。




ダイナと言わずすべてのトラックの弱い部分↓





トラックだけでは無くて車のサビは先に内側が錆びる事がほとんどです。

だからパネルの内側をサビ対策しないと駄目です。


皆さんも愛車をサビでリタイアさせてしまう前に内側の防錆処理をしっかりとしてください。


あと、車体の後ろ側を塗料の厚みを増やすべし!タイヤが巻き上げた塩吹きは後ろ側が大量です!何故なら後ろに飛ぶから(笑)
それだけじゃ無くて、フロントタイヤとリアタイヤが後ろへ飛ばした物が合わさる事でリアタイヤ以降は最悪な塩吹き大会。

なので後ろ側を満足するだけ塗って、フロントは薄めにしてケチるのもアリ。(僕はケチらないけど)
逆にリアをケチるのはチョー最悪!



ディーラーの仕事の殆どはリアをケチってる印象です。もしくはリアが錆びやすいからケチってる様に見えるのかも?
フロントってエンジンの熱で乾きやすいから錆びにくいってのもありそうですし。とにかく前側と後ろ側では大きな違いがあります。


嫁の洗車しないデリカが錆無していられる事から僕の考え方や施工方法は正解だと思ってます。

今回のハイエースは更に拘って塗りましたので数年後が楽しみです(^^)

牽引フックも使うつもりは無いけど作って良かったと思える日が来るのが楽しみな気分です😁


チャンチャン音譜