ハイエースの錆対策をします。

北海道で長く乗るなら本気でやらないと駄目です。

僕はトヨタのダイナに乗ってましたが錆で朽ち果ててリタイアしました。ダイナはディーラーで錆対策としてシャシブラック?アンダーコート?を新車から吹いてもらいましたが全然足りませんでした。

ハイエースも納車前から腹下に吹いて貰いましたが、おまじない程度でした。

数年前にデリカD5に全力でシャシブラック吹いた結果、全く錆びてなかった事から効果はテキメン。

なのでハイエースにも全力で錆対策します!



まずは室内から。


室内は刷毛で塗りました。


キャンターに使ったシャシブラック塗装が余ってたので使いました。


キャンターでも実戦してたオフローダー流の小技を紹介。
ネジの穴に塗装が入ると後々面倒ですよね?なので僕はある物を使って塞ぎます。


これは裸圧着端子用の絶縁キャップです。

これを穴に差し込んで使ってます。

とにかく安くて簡単!!これ以上のコスパは無いと思います。

ちなみにM6の穴ならギボシのキャップがピッタリ。M8なら5スケの絶縁キャップ。真似する人は自分でサイズが合うか確認してね!

デリカの時はボロいボルトで蓋をしたりボルトをマスキングしたりしてました。場所によってはグリスを充填して塗装が入らないようにもしました。

どれも手間がかかり酷いもんでした。



でもこれなら完璧!



床、ステップ、フェンダー、クオーターをすべて塗りました。

ドアの中は防錆ワックスを塗布。




次は外装をバラしていきます。後で後悔しないように完璧に防錆塗装したいから。


今回の拘りはアドブルー(尿素水)タンクの撤去をしての塗装。


アドブルー(尿素水)タンクを下ろすのは少し大変でした。アドブルー満タンでしたし💦


しかもホースを抜くとピチョピチョと我慢汁が垂れてきてしまい困りました。我慢汁とゆーか尿素だけに小便チビリ(笑)

エアーホースが入りそうな太さだったので溶かして栓をして即席キャップを作りました。コンドームの出来上がり(笑)


意外とバッチリなコンドームです。

満タンタンクは立てて置く事ができなかったのでペール缶に入れてみたら立ったので良しとします。


エアークリーナーも外しました。


これで塗りにくい所がしっかりと塗れます(*´∀`)


見たら分かる通りディーラーでは塗れてませんね。



その他色々な物をバラバラにして塗れるようにしました。



今現在、塗る作業は既に終わってます。ブログアップは後日。