どうも放火魔ン子hiroです(^-^)/

子供達と枯れ草を野焼きしました。


keiは前から経験してるので煙にやられる事はありませんでしたが、初経験のceliはやられてました(笑)


何度か火が熱いとか煙がヤバイとか経験してちゃんと風上に立つようになりましたよ(^^)v



ライターで火を付けるのが面倒な僕は道具を使う。


もっと火力欲しい位。



今回は子供達に消火器を経験させようかと準備した。


これって使用期限がありますが普通はオーバーしても使えるハズなんです。


僕は過去に粉の家庭用消火器スプレーを自分の部屋に置いてました。
使用期限を1年くらい過ぎた時に無くしました…と思ったら天井にスプレー缶が突き刺さってたガーンガーンガーン
破裂した缶が天井に!なんと缶の内側が錆びてたみたい。
しかもよく見ると部屋が粉っぽかった…何年も自分の部屋に入ってなかったので最初はホコリがスゲーな!ってびびってたけど、それが消火器の粉だとは…滝汗滝汗滝汗 

それから使用期限が切れたスプレー缶タイプの消火器は使う事に決めてました。

それが今回良い機会なので子供達に使わせてみる事にしましたよ(^-^)/



消火剤は「水」まじか!粉だと思ってら違った(笑)


潤滑材入りらしいです。使ったら泡泡でしたよ。


対応は一般的。



車や電気火災はダメなんだってさ。
そー言えば僕の部屋は電気火災対応を置いてたな。ホームシアターにハマってたので電気火災対応の消火器を置いてた。




とりあえず子供達に教えたい事を教えました。

「火事が起きたら消火器を使って消せる。」

「でもそれは小さな火事だけの話だ。」

「大きな火を消すのは大変な事なんだ」

「でも小さな火事では凄く良い道具が消火器なんだ。」



実際に使わせてみる。おそらく消せない火の大きさで試させました。


実際に消せません。


「ほらね?だから火事を起こしたら簡単には消せないでしょ?」

「これくらいの火事なら五本くらい必要かもね。」

「もしも家の中で同じくらいの火事が起きたら燃えやすい物が多いからもっと火が大きくなってパパでも消せないよ。」

「だから火で遊んでは駄目なんだ。だから火事になりそうな電気ストーブとかも沢山言って教えてる」


細かい話はあまり言わずに、火は簡単に付くが消すのは難しいって事を重点的に教えました。




僕は過去15歳の時に木造のガレージでガソリン満タンの3輪バギーが燃えてしまった経験がある。

その時に人生で初めて普通の消火器を使いました。

15歳で一人での作業時間が多かったので不安だった僕は消火器のに表示されてる使い方を見てイメージトレーニングしてました。
どんな感じに噴射されるのかは学校の避難訓練で消火器を使ってる姿を見てたから知ってた。遠い距離から吹いても消えない。



んで、キャブからオーバーフローしてクランクケースに溜まったガソリンを抜くためにプラグを抜いてリコイルスターターを引いた…

イグニッションONになってたからプラグキャップからヘッドに向かって点火…そしてプラグホールから吹き出したガソリンに引火ゲローゲローゲローゲローゲローゲローゲローゲローゲロー
大量に吹いたガソリンに引火したので火柱が軽く三メートルは上がった。
真夏の糞暑い日だったから揮発しやすかったんでしょうね。半端無い状態です。

あー!ってなった僕はあらかじめ勉強してた消火器を使って無事に消火完了!


その後は更なる地獄が待ってた…ガレージの中は大量の消火器の粉…滝汗滝汗滝汗

その掃除に一ヶ月かかりました。全て掃除しました。痕跡が全く無い状態まで。
文字通りに完璧な掃除です。

僕はファーザーに「責任を持って掃除するので許してください。」と頭を下げた。それ以外の言葉は見つからない。

その年入れた新艇のや新車のスノーモービル。大量に導入したばかりの工作機械…数えきれないほどの財産を燃やしそうになったんですから…


実はファーザーは過去にもらい火事に合い一度しか水に浮かんでない慣らしも終わってない船とガレージが燃えました。V8エンジンとシャフトだけが地面に転がってたらしいです…

ファーザー結婚前にマザーの実家ももらい火事で全焼。

ファーザーの若い頃に会社が全焼。

一家揃って火事に縁があります(笑)



だから「また俺の船が燃やされるかと思ったぞ!」って(笑)



それから僕は懲りないから火遊び大好きなままですけど危険意識は高くなったと思う。

果たしてイマドキの15歳が同じように火事に遭遇したら自分で消せるのか?無理でしょうね。
だからこそ多少は火に慣れて消す事を経験しないとだめ。無理やり言葉で教えても無駄です。

人間は経験した事が無い事に対しては全く警戒しませんし、準備もしません。絶対にです!

火の熱さや火傷、煙の辛さも経験して慣れるべき。じゃないとバケツ一杯の水で消せる大した事が無い炎から逃げてしまいます。

逃げるべきなのか消せるのか?の判断も経験からです。


僕が小学低学年の頃に家で留守番中に電話が鳴り、マザーが「魚焼きグリルの火が消えてるかを確認して」と頼まれた。

確認すると消えてました。

開けてみると火は付いてなくて、中にはキンキを焼いてた油がタップリ貯まってた。

その時に開けた事で空気が入り燃えやすくなったのでしょう?なんと一分後にはグリルから煙と炎がガーン滝汗ガーンアセアセ

留守番中の僕ら兄弟だけで消火を試みた。


水をかけようとしたが余分な知識が頭をよぎる…「油火災に水って駄目じゃないの?」


じゃあ、どうするんだ?考えてるうちに煙がモクモク…煙たいからと換気扇を付けたら炎は更に激しくなった(笑)
それならと毛布を被せて窒息させる案が浮かんだ!テレビドラマで見たことがあった。
試してみると毛布が燃え始めた(笑)

ヤバいって事で持てる内に取ってお風呂場に投げ捨てた。シャワーで消化。


僕のバアちゃんに電話して助けを呼んだ。
来とくれたバアちゃんは強かった!グリルを抜き取って風呂場へ置いてシャワー攻撃!


無事に鎮火です。


思えば初期の段階でコップ一杯の水で消せるほどの小さな炎だったのに変な知識のせいで出来なかった…

それから妹が大きくなった時に言った。「火が付いたら頭にある知識は全て捨てて大至急水をかけろ!」
僕の経験からの指導です。
火がついて直ぐならコップ一杯で消せます。

それから妹一人の時にパンのトースターが燃えた事件があった。パン屑が引火しました。パンからバターがこぼれたと思われる。


コップに水を入れてぶっかけたらしく無事に消化!
トースターのガラスは割れてしまった。余分な知識があると「水をかけたらガラスが割れちゃう」と思って躊躇してしまう。

僕はいつも「水をかけて濡れるとか汚れるとか壊れるとかを気にするな!火が消えたらオッケー!」って教えてたから出来たんでしょう。
魚焼きグリルの火災で躊躇した僕と同じ年齢に近い妹はしっかりと消化できました。
この差は火事に対する教育の差です。

消す事を優先した妹。過去の僕は余計な知識や選択肢がありすぎて躊躇!

もちろん初期の段階で消す事を優先したのが良い。だから躊躇せずに消す事を教えるべき。

逃げる事は?一発消火活動して無駄なほど炎に全く変化が無かったら諦め!

その一発がバケツの水なのか?それとも消火器なのか?で違いますよね。どちらを選ぶ?経験と準備で何をするのが良いのかをその時に選ぶんです。

だから火遊びって大事なんです(^-^)/



火がついた蝋燭が倒れただけで逃げる子供にはなってほしくないな!

それくらい消せよ!って子供を恨みたくないからこそ教えてます。


自分で消せる火なのか?それとも無理なのか?見極められる様になって欲しいです。




ちなみに、もしも火事場へ野次馬しに行くとしたら子供を連れていきますよ!

家が燃えて消防車が来ても消せない姿や、全てが灰に姿を見せるためです。


怖いと思わないと準備や心構えをしないのは僕も経験済み。


子供にも火事への心構えをして欲しいと思ってます!








あと、keiとceliがオセロ(リバーシ)してたら滅多に無い事が起きた!


白も黒も置けない状況!人生で初めての経験です。


ちなみに角を二個置かせたハンデをあげると僕はもう勝てません。一個だけなら余裕で勝てます。

最近は僕が何処に置きたいのかを推測して封じてくる様になった。自分が置きたい場所に置いてた時は楽勝てしたが、僕の手を封じてくる姿にはビックリ!


僕は「相手が何を考えてるのかを当てるゲームだと思って!」と教えてます。


あと、このオセロはコマが無くならない便利なヤツです。コマが回転して白、黒、緑の三面を表示できます。

磁石タイプは誤飲した時に危ないらしくほとんど売ってません。

磁石が無いタイプはコマを紛失しやすくて駄目だと思います。我が家では3台オセロ持ってます。
小さなヤツと、磁石無し、この回転式のコマのタイプ。


今から買うなら回転式がオススメですよ!






チャンチャン音譜



あと、今さっき緊急事態宣言になりましたね。5月6日までだってさ!