エキマニ割れてパワーダウンのジムニー。

割れたエキマニを溶接して修理する作戦です。

エキマニ下ろす為にはまずはタービンはずさないと駄目ですが、これがまた苦労しました(T-T)

まずはフロントパイプが外れない!アセチレンのガスバーナーでガンガンに焼いて取れました。


エキマニの遮熱坂が取れない!何本かボルト折れた末に遮熱坂取れましたf(^^;


タービンアウトレットが取れない!アウトレット付いたままタービン下ろす事にしましたが、そうするとオイルリターンパイプを取らないと駄目なんですが、中々取れなくて苦労した。


なんだかんだ頑張ってタービン取れました。


しかも冷却水が繋がるホースが避けました(T-T)

アウトレット外したほうが組むときに楽なので格闘。


いくら焼いても全然ボルトは抜けないのでボルトの頭をポンチで叩いてみたらアッサリ抜けました(笑)

実はエキマニとタービンをとめるボルトも叩かないと抜けなかったです。
エキマニ割れてるから叩きたく無かったけど仕方なくです。

ガスバーナーが無い人はまず叩いたら良いと思います。このボルトはハンマーで直接叩くと変形するのでポンチなどを当てて叩くと良いですよ。


無事?にアウトレットが外れました。


エキマニも外れました。


エンジンとエキマニを繋げるナットやスタッドボルトは錆が酷かったが意外と簡単に緩められました。
整備工場の話でもスタッドボルトが折れる事はまず無いらしく苦労せずに緩む事がほとんどらしいです。

普段からタービン側のほうが苦労する事ばかりらしいです。アウトレット側はまず緩まない事ばかりだからアウトレット付いたままタービン下ろす事が多いらしい。



折れた遮熱坂のボルトをTIG溶接して抜きました。






気持ちが萎えてきたので最低限の本数だけ抜いて後は放置プレー!



その後は割れたエキマニを溶接して直しました。





何故か写真は無し(T-T)




タービンに繋がる水のホースが割けて年末に部品注文。お店が閉まる日に到着してなんとかホースをゲット!







大したネタになる事は無いが、ジムニー整備のブログは続く…