最近何度か保育所へ迎えに行き保育所の子供達と遊んで帰る事が何度かありました。昨日迎えに行った時に気になる事があった。
んで、先ずはリブログに載せてるので見てほしい。
この記事で僕は子供達が「友達のパパなら遊んでくれそう」って思うだろうと言う旨の事を書きました。
最後のほうでは「うわー…新しいタイプのパパさんだー」と悪意を感じる発言をしたママさんがいた事を書きました。
この時の沢山の子供達と遊びましたが、悪意発言ママさんの子供とは遊んでません。
何故ならジャングルジム等で遊んでたら僕の子供含め色んな子の手を踏み顔を踏みつける事ばかりして危険な事ばかりしてたので皆が遠ざかって一緒に遊ぶ事は無かった。僕もその子は危険だと判断して一緒に遊ぶように誘わなかった。
そして最近保育所で遊んだらその子が遊びたそうに僕に近付いてきた。
正直、その子の顔を覚えてなかったので僕は警戒してなかった。
そしたらいきなり床に座ってる息子のkeiに向けて至近距離1メートル未満からボールを蹴り顔面直撃❗
手に持ってた手作りオモチャとボールが顔面に当たり更には目にオモチャが刺さり大泣き…
一瞬でその子の首をへし折りたい気持ちが沸いた。と同時に過去の危険人物だった子なのでは?と疑った。
怒る気持ちを押さえてその子の両肩を両手で掴み僕は言った
オレオレ「今のは駄目だぞ。わかってるよね?」
危険人物「うん。」
オレオレ「わかってるなら、ゴメンねって言って許してもらいなさい。悪いと思って謝れば許してくれるはずだよ。」
危険人物「うん。」
それからkeiの様子が大丈夫そうなのを確認してその場から離れました。離れた理由は出来るだけ子供達同士で問題解決するのが僕のポリシー。大人が介入しすぎると子供は「無理矢理謝らせた」と思います。
その後、危険人物が僕に近寄ってきた。
オレオレ「謝れた?」
危険人物「うん。」
オレオレ「許してくれた?」
危険人物「うん。」
オレオレ「そうか。許してくれてよかったね!ちゃんと謝れたから許してくれたんだね?」
危険人物「うん❗」
一方僕の息子のkeiは「パパー!オモチャ壊れちゃったし痛い~!」と訴えてきた。
オレオレ「それは知ってるよ。壊れたのも痛いのも分かるよ。でもあの子は謝ったんだろ?お前は許したんだろ?だったらそんな事をいつまでも言うな❗直すのを手伝って欲しいならそう言いなさい。それなら手伝ってあげるよ。だからいつまでも文句言うな❗」
kei「…………」
オレオレ「せっかくオレが来たんだから遊ぼう!」
子供達「うん!」
そして皆で遊んだ。女の子が「抱っこして~」とか「高い高いして~」とかのリクエストして応え楽しませてると危険人物が近寄ってきて、「僕も遊んで!抱っこして!高くして~!」とお願いしてきた。
その瞳をみると危険人物では無く、普通の可愛い幼い子供だ。ビックリしたのが、過去には一度も一緒に遊びたいとは聞いたことが無い。それなのにkeiとの仲直り後には自分からお願いしてきた!さっきまで無言で近寄ってきてボールを奪い人を泣かせた危険人物が嘘のような変貌だ。
そしてエンドレスに子供達を沢山高い高いしてあげた。
keiもオモチャの修理後は高い高いをリクエストしてきた。その時に新しい発見があった。
それまで順番が待てなくずっと「早く~」と言っていた元危険人物は「やっぱり何でもない。」とkeiに遠慮して言ってきた。
あれ?こんな子でも遠慮出来るんだ!と新しい発見❗元危険人物が嘘のようだ。
危険人物でもなんでもなくただの子供だ!
オレオレ「約束した順番になったから良いよ!高い高いしてあげる!」
子供「良いの?」
オレオレ「ちゃんと待てたからだよ!」
その後も沢山遊んで皆が凄く喜んでた。
僕はあの子供がどうして危険人物になってしまったのか?を考えた。
真っ先に浮かんだのが親だ。
冒頭で書いた「あー…新しいタイプのパパさんだー」と棒読みで言い、悪意を感じる発言をしたママさんの子供が危険人物だったんです。
なるほどね!あの親の子か…と思ってしまった。納得だ。
危険人物たと思われてる理由はいつも他人を傷つけないと一緒に遊べない子供だと印象があった。素直に一緒に遊ぼうとは言えない。かまって欲しくて暴力的になるのだろう。
つまり僕は親の愛情不足で暴力的なかまってチャンになってしまったのだと想像した。
何故なら僕が自分の子供と同じようにその子と遊んでからは、そんな事は無いのだから。
しかもその子の親は場所は違うが保育所の中で働いてるらしい。
どんな立場なのかは知りません。
更に僕は確信した。保育に詳しいからその親は駄目なんだと…!
例えば車の整備士はマイカーや家族の車の整備をサボる人が多い。
医者は家族の体調に関しては無関心で自身の体調管理出来ない人が多い。
保育に詳しい家庭にはそれと似たような事が起きてるのだと思います。
医者の不養生と言うことわざ通り、知識人は口だけは立派で現実に子育てするとまさに口だけで終わる。現実やってることは全く伴ってない。
僕は過去に沢山そんな人を見てきた。笑えるのがカウンセラーなのに鬱病になるカウンセリングに通ってるとか(笑)
未婚だとか離婚してるクセに婚活の会社の人とか。
講演会で夫婦問題の解決をかっこよく言うくせにアッサリ離婚してる人とか。
過去に大学なんて楽勝だと吠えてた三浪ニートとか。
環境問題を言うクセに自分で環境破壊してるグレた人とか(笑)
とにかく知識や経験が多いのに失敗する。
本来プロなら限界のボーダーラインを理解しててこれ以上サボると危険だと分かるはず。
整備士が自分の車を整備しないのは限界を知ってるからだと思う。
医者も本来は自分の限界を越えない範囲で無理して働くのが本来の姿だ。
保育に詳しい人なのに自分の子供の事はサボり、他人の子育ては反対するような親が育てた子供が危険人物になってしまったのだろう。
その子は過去にパイプ椅子で女の子の頭を何度も殴り脳震盪を起こした過去があります。僕の子供も被害に合い何度も痣や流血事件を起こされてます。その事件では親からの謝罪は無いようです。
もっと過去の事件では親が謝罪してき様だが、今は何をしても謝罪すら無い。子供も謝らない。
だから保育所では有名な危険人物。
なのに今回、keiと仲直りした後のその子振る舞いを見てたら普通の可愛い子供だ。素直で他人に気も使える。その姿だけを見たらどこが危険人物なのかと思ってしまうほど可愛く立派な姿だ…。問題無く皆で仲良く目をキラキラさせて遊ぶ姿を見たら誰だって可愛いと思うに決まってる。
この子にはこんな一面もあるのか…危険人物の姿と可愛らしい姿のどちらが本来の姿のか判断できませんが、僕は可愛らしい姿が本来だと信じたい。
ただ、誰も構ってくれない事から暴力的になってるのだと信じたい。
子供は「この人は遊んでくれる」って理解したから暴力は必要無くなった。
言葉が足りない子供は暴力や泣く事で要求するものだけど、そんな必要は無いって事を理解したら子供は大きく成長するものだと思う。
保育所行く度に子育ての闇を感じてます。現実に僕が母親になったとしたら似たような闇を抱える可能性はある。
父親だから皆の姿を俯瞰して見れるのだろう。
でも世の中の父親は立場が弱く子育てに意見できない人が多い。普段から子育てしてないくせに!ってのが母親の気持ちだろう。
でも限りなく平等に子育てしてても父親は母親に反対意見すると喧嘩になる夫婦も存在する。
つまり自分のやり方や考えを否定されるのは嫌なのだ。否定は誰でも嫌だが、知識の多い頭の固い母親になってしまうと自分が絶対に正しいと思ってるから厄介だ。
昔みたいにジーチャンバーチャンや父親の様に俯瞰して客観的にみて意見できる人がいて、それを飲み込める人なら良いが、意見する人が居ないとか、近年は意見しても喧嘩になるだけの家庭が多いのだと思う。
僕はそれが嫌だから子育ての知識は溜め込まない。自分がしてもらった教育と先人達の失敗と成功を学び、総合的に自分で判断したい。
あとは目の前で起きてる問題点を後手後手で解決するのが良いと思ってる。
何故なら評価される価値はコロコロ変わるからだ。
分かりやすい話をすると喧嘩が強い男がモテる時代もある。高学歴がモテる時代もある。金持ちがとにかくモテる時代もある。
何百年も前には戦で人を沢山殺した人間が評価されてた時代もある(笑)
だからそれと似たように正しいと言われてる教育方法もコロコロ変わるものだ。
大きくは変わらないと思うが細かい事はどんどん変わってる。
10年過ぎたら時代遅れなんて事が沢山ありますよ。
だから僕は無駄に学ばない!未来を予想してるだけ。
自分で考える!
僕が子育てで多少の失敗したとしても次の世代で修正して発展していけば良いのだ。人類はそうやって進化したはず。
自分の子が親になった時にどんな修正をするのかも楽しみのひとつです(^-^)
他人の子供の事を考えてブログを書きましたが、本当に可哀想だなと感じてしまい書きました。
一緒に遊ぶと情も湧くしね。
チャンチャン


