デンヨー(ヤマハ)の発電機GE-1600-IVのメンテナンス編です。
まずはオイル交換!

少し高いところに載せてキャップを開けたら倒します。

僕のチンコより黒々しいオイルが出ました(笑)
その辺にあったディーゼル用だと思われるオイルを入れました。番手不明。ジョッキに入ってた残り物です。特別変なオイルは使ってないので大丈夫だろ。
頂き物のオイル添加材オメガの909を入れてみる。


5~8パーセントを入れれと書いてるが、量れないので勘で入れる大さじ1杯チョイかな?
エアークリーナーのフィルターを交換します。正式にはエアーエレメントか?

あまり汚れてないから取り替えてるね。でも他人は信用しません。
新品です!

湿式フィルターなのでエンジンオイルに浸して出来るだけ絞る。

新品フィルターはぎゅっと握っても良いけど古くなると破けるのでウエス等で押して吸い取りましょう。
んで、装着!

オイル付着してる量が多かったら絶対に駄目です。絶対です!
次はプラグ交換。

ゴムが割けてるけど気にしない(笑)妊娠する訳じゃ無い。
空冷エンジンのファンの風が漏れるだけです。これくらいだと気にする必要は無いと思います。
プラグレンチを入れる為にキャップを開けて~

倉庫の肥やしになってるレンチを出してきて~

ハメる♥

あれ…届かない(T-T)
奥までズッポリ♥良いことじゃあ無い!回せねー❗
仕方ないのでM12、レンチサイズ19ミリのナットを溶接します。


過去の記事のコメント見たらグラスホッパークランプって名前だった。
覚えられないので「バッタ」
点付け

今回はTIG溶接です。
本付け

対角で2面だけの溶接です。ブラグレンチごときに1周溶接する必要は無いと思う。てゆーか小さすぎて溶接大変💦あまり見えてませ(T-T)
発電機のボディーからナット部分が出たので19ミリレンチで回せます(^^)

外したプラグを見てみた。

BP6HSが付いてた。ヤマハの部品で買ったのがBPR6HS。付いてたのがR無し、買ったのがRあり。
付いてたプラグの焼けを見ると…

僕のチンコより黒々(笑)チンカスだらけです‼
掃除したらまだまだ使えるが、信用してませんので交換!
マフラーの中には火消しの様な網が入ってるので掃除します。スパークアレスターって検索したら出ますよ。

あれー?入ってないのか?
入ってないように見える…

でもバラす。

入ってねー❗何でやねん❗

入ってるはずなんだけど抜いたのかな?網の汚れ方でオイルが吹いてるか判断できると期待したんだけど残念です…
余計な事をしたなぁと後悔してたんだけどそんな事も無かった。

見付けてしまった❗

ネジが刺さってる(笑)てゆーか磁石でくっついてる!
勘弁してくれ💦だから中古は信用できない❗
バラすと色々と見えてくるね。無駄では無かった🎵
この発電機はDC12がとれるので専用の充電コードも買った。

ワニグチクリップで充電できます。このタイプのワニグチ嫌いなんですよね~。露出してる部分があるからショートするかも知れない。なんでこんなタイプを選ぶかな(--;)

ここが専用の形をしてます。プラスマイナスを間違えないように変な形にしてるんだね。他のコンセントも入らないから安全です🎵
でもいっそのことシガーソケットタイプにしてくれ❗
この直流電源の出力は用途としてはバッテリーの充電らしい。
充電が目的なら本体やコード間に充電器みたいにメーターを付けて欲しかったなぁ😢
バッテリーの比重を見ながら充電の塩梅を確認するんだってさ!アホか!そんな事誰もやんねーよ❗
とりあえずメンテナンスは終了!
自分でメンテナンス出来ない人は新品を買ったほうが良いと思います。新品を大事に使えば一般人ならフィルター交換1回位くらいで20年は使えると思いますよ。オイル交換はガソリンスタンドでやれば良いんじゃないですか?
大事に使えば特別な整備は必要ありません。大事に使えばね❗
中古は何を弄ってるか分からないから恐いと思いますよ。ヘタすると違う部品ついてたりしてね(笑)
今回はエンジンの調子が良かったからキャブはバラしませんでした。
見た目が綺麗だったから新品が付いてるのかも?オーバーホールとは思えない感じ。
写真を撮りながらやってたら二時間くらいかかりました。
結構めんどかったですよ~💦