今回は鋳鉄のギアの修理です。鋳鉄と言えば過去に失敗してます(笑)
今回は頑張ります❗

「ギアが山飛びするようになったから溶接でギアに肉盛りしとけや」って指令です。
ウ~ン減ってる(笑)

山飛び部分ですね!
これは欠けてる💦

しかもギアとシャフトを運ぶ時は手で持って来た。無垢材はくそ重いので途中からリフトで運びました(笑)
あーリフトって楽チンコ🎵

機械があれば子供でも運べます🎵
今回は鋳鉄のギアなので鋳鉄用の溶接棒を使います。


15年ほど前に買ってカビが生えてるかもしれない溶接棒です(笑)
乾燥機なんか持ってないのでそのまま使いました。

案の定?普通の溶接棒で言えば酸化して雨に濡れた棒くらい安定しませんでした(笑)
とりあえずサンダーで整える…

ヤバイね💦
溶接しては削っての繰り返しで全てのギアを修復した。写真は撮り忘れた(T^T)
何故なら次の事で忙しかったから。

ファーザーが旋盤で作った砲金ブッシュ。

実はこれ、手元に太い鉄シャフトがユンボのピンしか無くてピンを削ったらしい。
削ったユンボのピンの中に砲金を圧入。外側を焼いて熱膨張させて内側に砲金ブッシュをプレスで押し込んだみたいです。
それを僕が直したギアのシャフトを入れて地面に固定します。


溶接は手棒のアーク溶接。普通の棒3.2ミリで2回溶接してガッツリ付けました🎵
久し振りのアーク溶接は疲れた💦