何でもヤリます!でも失敗は沢山します。
今回も結論から言うと失敗です。
7.5キロモーターの鶴見製水中ポンプが凍結で割れて穴があきました。


拳が入るほどの大穴です!
でも凍結で割れても大穴なんてあくかな?

少し磨いて見ると厚さが不揃いでゆず肌…もしかして鋳鉄? だから大穴が空いたのか!!
厚さは薄いところは1ミリ無いです!厚いところで1.5ミリくらい。逆に鋳鉄の技術にビックリ❗
ケースを部品で買えないか調べると10万円也…20万払えば新品が買えます。ケース以外にもインペラー、ベアリングその他もろもろ買って修理して時間かけて人間代(僕の給料)をかけて直すと新品とほぼ同じコストになります。
なので溶接で直せないかダメ元でやってみることに。どうせ買い換えるんだからこのままだとゴミになる予定です。
溶接で失敗してもゴミがゴミ確定になるだけ(笑)
鉄板で蓋をすることにしました。

ポンプの形に鉄板曲げて~
…写真は忘れた💦
溶接してみた。

上手く出来た❗と思った数分後にパキンと嫌な音が…
ヤッパリ割れました…

溶接の際で割れた~(T^T)
今回は半自動溶接機で普通の鉄を溶接するワイヤーを使用。ヤッパリ割れたか…
アーク溶接なら鋳鉄用の溶接棒がありましが在庫品は太すぎて1ミリ以下の溶接は出来ません。
でも細い棒があれば直せたのに~と悔しい気持ちです(--;)
10万円のケースを鉄板の切れ端だけ張り付けて直せたら僕はヒーローでしたが、ただゴミ確定にしてしまったたけ(笑)
何でもやると言いましたが、もう鋳鉄、銅、青銅、砲金の溶接は絶対やりませんと断言❗これらは全部失敗してます(笑)
なので勉強と修業してからまたヤリます(^^)/