前回はこのシャフトを回して。まで書きましたね。


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この方向から見て時計回りに180度ですよ!

その時のシャフトの位置はEクリップとケースが離れてる位置です。

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最後に組むときもこの位置です。


あとはギアシャフトをハンマーで叩けば出てきます。

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ポローン


これが中に入ってる玉です。

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引っ込んでる状態です。

回したシャフトを戻すと玉が出てきます。

初めてやる人は必ず玉の動きを確認してください!

180度回したシャフトはギアを組む場合は外しません。2駆ロー加工の時は抜きます。見えてる玉の下側にも玉が入ってますから抜く人は注意してね。


んでギアを組んだらケースにハメますハート

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トランスファーのレバーをつけて動作を確認してください。



書き忘れたけど、にシャフトを元通りに回しすことを忘れずに。

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このシャフトがトランスファー整備の重要項目です!




外側の六角レンチで回したシフトボールも忘れずに。

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ケースをはめて四駆スイッチを入れたら完成ですビックリマーク

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今回はガスケットが上手く剥がれたので再利用しました。

ガスケットは必ず新品を用意してくださいね。

もしも破れた時に新品が無くて液状ガスケットを使うときの注意があります。

液状ガスケットを使うときは紙のガスケットは絶対に剥がさないで下さい❗

破れた所だけ液状ガスケットを塗ればオッケーです。


よく液状ガスケットだけで組む人がいますが絶対に駄目です❗
何故なら紙のガスケットの厚み分が無くなるのでケース内の寸法が変わるからです❗
過去に液状ガスケットだけで組んだトランスファーは見事に壊れました(--;)

中のベアリングがイカれたり、ケースが割れたり、ギアが真っ二つになったこともあります…

なので標準のガスケットはスペーサーの役目もあると理解して貰えたらと思います。

だから破けても気にしないで破れた所だけチョコット液状ガスケットを塗るのが正解ですよ❗




やっとこ終わった…

あとはフランジもかf(^^;




後でもう少し記事を書きますのでギア、ベアリング圧入記事をお楽しみに(^^)/