遅れてきた”だいちゃん” その4(宙に浮いたネコ編) | 半径50センチのシアワセ♡

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今年13才の猫“クラタ”とプチ田舎でひとり暮らし。
身の回りにあるちっちゃなシアワセに喜びを感じる自分が大好きです。

飼い主と会ったその日は、”化け猫クン”の様子を見に病院へ行こうと思ってたので、急いで車を走らせた。もうすでに午後6時をまわっていた。


”化け猫クン”の飼い主がみつかって、ウレシさ100%…のはずなのに、

なんだか、「う~ん」感10% (.. )


「大丈夫、大丈夫。」

ナニガダイジョウブ?心が勝手リフレインしていた。


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



「先生!みつかりましたー!飼い主さん!…とりあえず」


「そうか!よかったなー!!あと1週間くらいしたら退院できると思うから。ももたろうさんが、迎えにくるの?それとも飼い主さん?」と、先生。


「もちろん私もきますがー…あのー…そのお家には、他にも猫が…けっこういるみたいで。やみあがりのこの子のお世話できるのか、なんだか心配なんです。あ、いや、連れてきてイイということは、イイんですよね。私もこれ以上、猫、飼えませんから。」


先生に答えてるのか、ひとりごとなのかわからないような返事をした。


「その方の都合もあると思うので、そのことを今晩話してみて、また連絡します。」


「んじゃ、よろしく!」   先生の元気な声が、ズーンと響いた。



病院の駐車場で、飼い主さんに電話した。……出ない。

途中、そのお家に寄ってみた。明りが、一か所点いている。「よしっ!」


♪ピンポーン。♪♪ピンポーン!ぴんぽーん!PINGPONG!……出てこない。

玄関前から電話・・・デナイーーーーーー。(;°皿°)

玄関の戸をノックする……(T▽T;)



「う~ん」感が、ムクムクと増えてきた。



翌日も、全く連絡がとれない。| 壁 |д・)


私もそんなにヒマではないので、2~3日ほっといてみた。むこうは、こちらの連絡先および職場も知っているが、そう、予想通り。   連絡なーし!!(-_-メ


飼い主さん発見から1週間がたとうとしたある日、私の職場”ロコな商店”に、その人が買い物に来た。


その人は、私と目があってもにこやかに無反応。

なので、私も「いらっしゃいませー」ととびきりの笑顔で言ったきり、無反応。



お客様なので、変なコトは言えないが、胸がグルグルしてきて、もうズバリ結論から!!

「あのー、ニャンコ、飼えるんですか?!飼えないんですかっっ?!」


鼻息を荒げながらも必死の笑顔のワタシに、そのお方は、


「う~ん…むり…です。スミマセン。」


( ・д・)/--=≡(((卍!!!!


……ヨカンテキチュウ



「ワカリマシタ」


わかりたくもないくせに、そう答えたももたろうであった。