ご無沙汰しております。
ついに梅雨っぽい季節になってきましたね。
雨は好きですが、濡れるのは嫌いです。
さて、最近LINEが絶好調で、アジアを中心に4000万DLを達成したとか。
純粋に巨大企業のSkypeがいるのに、そのマーケットで成功しているのはすごいですよね。今日はLINEの成功とこれからについて考えたいと思います。
1、なぜLINEは流行った?
LINEとは、オープンなソーシャルメディアとは違い、クローズドの関係の中での
コミュニケーションツールであり、競合にはSkypeやViperなどがあります。
では、なぜLINEはこの時代に流行ったのでしょうか?
私の中ではLINEは流行った理由は
・シンプルなUI
・絶対流行らせるといった自信
・最初からアジア圏しか見ていない
という点だと思っています。
私も毎日LINEを使っていますが、とりあえず分かりやすい。
大半のユーザーがLINEをメールの代わりとして使用していると思いますが、文字を打ち送信する。相手が読んだかも「既読」で分かる。というシンプルなUIが良かったのかと思います。また、スタンプ機能もワンタッチで使えるという点も良かったのでしょう。
次にLINEは、最初から「絶対流行らせる」と言わんばかりに広告費を投入しました。皆さんも知っている通り、LINEは当初から芸能人を起用したTVCMを打ち、ユーザーを増やしていきましたが、無料アプリかつ、マネタイズをまだしていなかったLINEにとっては大きな賭けだったと思います。
そして、この話の延長ですが、LINEは最初からアジア圏しか狙っていなかったと思います。日本の芸能界の市場規模は世界で第2位と、かなり大きく、アジア諸国の人々は日本の芸能人に大変興味を持っており、その点もユーザーを伸ばす要因となっているのでしょう。
2、LINEはリアルソーシャルグラフの塊
LINEはFacebookやTwitterやmixiとは違い「ほぼリアルな関係でのコミュニケーションツール」です。pathなどに似ている感じはしますが、大事なのは「メールをするぐらいの相手とのコミュニケーションツール」ということです。これはソーシャルグラフ内での「リアルの信頼関係」に位置し、そのコミュニケーションの空間にはとても価値があります。
共感消費などもこのリアルソーシャルグラフに要点を置いているわけですから、今後主流になっていくものだと思います。
今LINEスタンプでマネタイズをしていますが、今後はこのソーシャルグラフを使ったマネタイズを展開していくと思います。
3、今後の展開
ちょうどLINEの今後展開についての記事があったので、載せておきます。
【Tech Crunch 6/14】
http://jp.techcrunch.com/archives/jp20120614line-platform/
この記事にもある通り、LINEはプラットフォーム化を狙っています。
最近では企業アカウントや芸能人アカウントなどを使い、マネタイズを進めています。この記事では「ゲームもする」と言っていますが、ゲーム以外のコマースや、マーケティング、クーポン発行などが今後の展開になっていくと思います。
まだまだ発展途上のLINEですが、今後リアルソーシャルグラフを使った巨大企業として世界の市場に進んできのは間違いないですね。
バイラルとはあまり相性はよくないですが、ユーザーとして応援していきたいです。
OfficeCT

