本日無事抜糸が終わったタイミングでご報告です。
長年一緒に過ごしてきた愛おしい尻尾を切り落としました。
尻尾といってもほくろです。
かっこよく言えば皮膚腫瘍です。
かっこよく言えば皮膚、皮下腫瘍摘出術って手術をしてきました。
本当にあたしって人間は飛び出しがち。骨も飛びでりゃ尻尾も飛び出る。飛び出てるの何個め?外骨種、カルシウム、尻尾、上から下まで飛び出てるんだから大したもんよ。人生もはみ出しがちだし上手くいかないもんよ。
本当に悲しきこと。
生まれつきではなく、突然生えてきた尻尾。
芽が出た日というか、気づいた日は小学5年生くらいだったと思う。
けつになんかできてる。デキモノ扱いをして、自分で引っ掻いたり引っ張ったりして芯出そうと思って、お風呂で格闘したんだよね。
あんまりに取れないし、なんかデカすぎね?って思っておかんに見てもらったら、これほくろじゃない?いじくっちゃダメよ!なんて言われてね。
あーこれほくろか。どーりで何しても取れないわけだ。でも場所が場所すぎるから尻尾生えたことにしよーってそんな楽観的な考えで、特に悪さをするわけでもないし、見えるとこでもないし、なんの問題もないってことで、長年過ごしてきた。
それが突然だよね。
この夏、いきなり来た。
尻尾がパンパンに腫れ上がり、触れれば取れちゃうんじゃないか、座れば爆発するんじゃないかってくらいに痛すぎて。
何故こんなに腫れ上がったのか明確にはわからないんだけど、おそらく、滅多にない1週間も夏休み、家で座ってる時間がありすぎる、痩せてケツの肉が無くなって尻尾が剥き出し状態になったせい?それは座ってみたらわかることだとは思ったんだけど、もう腫れ上がってるからどのみち当たるってことで、本当に明確にはわからない。
数人に腫れ上がる尻尾を見てもらい、流石に病院行くかって、自転車もお尻ズレたりした時爆発しそうなんだけど、とりあえず一旦皮膚科行きー
これは取った方がいいでしょう。
でもうちでやると2ヶ月以上待つことになるので、紹介状書きますからそちらでやってもらった方が早いと思いますって。
そんで次なる病院へ。
翌日になっちゃったんだけど、行ったら、手術担当の人がいる曜日にもう一度来てねーって。
ケツだけ出して帰る日々。
でいざ担当の日に。
これはまぁほくろだと思いますけど、確かに腫れてるし、多分擦れちゃって痛くなってるから、とりあえず今日すぐに手術ってことはできないので、一旦抗生剤を塗ってもらって、少しでも痛み和らげて、手術いつがいいですかってことで、9月2日に確定。
説明を聞くと、まずこれ取ったらほくろだとは思うけど、最悪悪性ってこともあり得るから病理検査行きねって。
そんで、取ったら、絶対安静。部位が部位で、何をするにも引っ張られる所だから、とりあえず2日はしゃがまないでって。無理難題強いられる。掃除も洗濯もしなくても死にませんからやるなって。とにかく安静に。で、1ヶ月は自転車禁止ですって。
そんなこんなで色々腹くくり、お尻に優しい生活心がけながら、薬塗って過ごしてたら、正直最初の痛みから1ヶ月半は経ってるから全く痛くない、腫れも引いて赤く擦れた箇所も治って、通常の尻尾に戻っちゃったじゃん。取る必要あるかな?なんて思い出してしまうんだけど、まぁまた腫れて痛いのもやだから、その時を待ったよね。
当日はとりあえず店行って、午前だけ仕事して。
帰って準備、思う存分踏ん張れないかもしれないからうんこ踏ん張ってこって結構気合い入れてトイレ入ってたら、いつ来るかハラハラしてた月経到来して。まじかよ、このタイミングかよって。最悪なシナリオ。
とりあえずシャワー浴びてから病院って流れなので、シャワー浴びて、いざ病院へ。
受付済ませ、説明やら案内されるわけ。
とりあえず最初説明してくれる看護師に生理来ちゃいましたと報告。
そもそも手術できるのか?って思って調べてたんだけど、それは全然大丈夫みたいね。
ハラハラしてたし、空気読んだのか、ちょっと遅れてきてたのはある。
まぁでも踏ん張って出たくらいで、まだ大出血なんてタイミングでもなく、カウントとしては1日目の前夜祭みたいな?
でまぁ、色々聞いて、手術室への移動。
移動するとまた違う人が来て、生理来ちゃったんですねー辛くないですか?なんて言われて。
んで、また違う着替え担当みたいな人に受け渡され、生理なんですねー、とりあえずこちらで着替えて、終わったら出てくださいねーって。
で、更衣室入ったら、ほわほわな帽子と手術着置いてあって。
着替えてとは言われたけど、これ裸になって着るのか?ケツ切るわけだから下だけ脱ぐのか?上は脱ぐのか?って疑問だらけだよ。
そこに細かい説明はなくってね。
んで、一旦ちゃんと聞こうとドア開けて聞いたら、あ、着衣のままで大丈夫ですよ。心電図とか着けるから、苦しいと感じるかもしれないから、それが嫌だったらTシャツは脱いだ方がいいかもって。
最初からそれ言って?
よかったよ、全裸になって、手術着に着替えなくて。
常識なのかな?笑
手術経験としては大小含めて3回目だけど、1回目はただのものもらいの手術で上から被ってねーって。
目だし、わかるよ。
2回目は腰だし、ちゃんと細かい説明もあったし、紐結ぶ場所いっぱいありすぎて、着替えた後、ここの紐ここで合ってます?みたいなやりとりを交えて、わかりやすく着替えたよ。
今回は雑だなー更衣室に着替えあるから着替えてねーだけだもん。わからんて。
恥ずかしい思いしなくて済んだ。
質問することって大事。いくらコミュ障でもそこ恥じらうともっと恥ずかしいこと待ってるかもしれないからそーゆー時はすぐ聞くの、大事だよ!笑
でまぁ無事着替え終わって、手術室へ。
担当医がしっかりオペしますって風貌で現れた。
ここでも生理の話がまず1発目。
んでまぁ早速やりまーすってなって。
べっどにうつ伏せ。
うつ伏せ辛くないですかー?なんかお腹の下に入れます?って助手の方。
え、なんでー?って担当医。
すべり症で固定されてるから、って助手の方。
あーそうなんだー辛いのかーって担当医。
あたしもあんま気にしてなかったけど、一応予定は1時間。腰の手術以前に首もポンコツだからうつ伏せで過ごすなんて何年もしてないから。
お腹の下に枕入れてもらっていざスタート。
ズボンもパンツも脱がないレベルにケツぺろっと出して。
まず麻酔だよね。
これがまた激痛で。
ケツに針刺してぐっさぐさ刺されて。
中で針泳がしてまたぐさぐさと。
その都度ビクビクしちゃうよ。
痛みも感じなくなりスタート。
痛くないけど、感覚は案の定やばくて。
ほじくり返すあの感覚が本当に無理。
一瞬で気持ち悪くなった。
吐くまではいかないけど、ただただ気持ちが悪い。
助手の方も察したのか、ご気分どうです?って聞いてきたから、気持ち悪いですって素直に報告。
えっ!?ってなっちゃって、吐きそうですか?っていや、まだ大丈夫です。ただこの感覚が気持ち悪くて。気分悪いです。って言っといた。
パチパチぐさぐさほじほじカリカリ
どの感覚も気持ち悪い。
そんなこんなで30分くらいで取り終えたかな?
最後縫われて、ガーゼ貼られて終了。
そのまま一回座ってみてってベッド座らされ。
ゆっくりなら大丈夫。座るのも。でも動作を全てゆっくりして。
で、2日は絶対安静。できたら4日間は安静。
で、生理、これからいっぱい出て、ガーゼが汚れたりしたら、その都度ガーゼ変えてね。何度変えたっていいから。汚れてるガーゼつけとく方が治り遅くなるからって。
とにかくケツ引っ張りれる行為は動作をゆっくりすることって、注意を受けて、終わりました。
失敗したことがあります。
気持ち悪さで正気を失ってた。
取れた尻尾見せてもらうの忘れたー!
かなりショック。
取った腫瘍は病理検査へ行ってしまった。
検査の結果は1.2週間。
抜糸が約2週間後。
多分ここで結果見れるでしょうってことで病院を後にしました。
まず帰り、気持ち悪くて少し病院で休ませてもらったし、おかんも病院寄るよって言ってたんだけど、早く終わりすぎて。
待ってて麻酔切れて帰るのやだなー
しかもゆっくり歩かなきゃでだいぶ時間かかるしなー
ガーゼとテープ買いに行かなきゃいけないしなーってことで普通に1人でゆっくり買い物しながら帰った。
家ついて、とりあえず座ることなく、立ちながら飲食。気持ち悪いのお腹空いてるのもあるかなって。
んでまぁお尻全然痛くないわけ。
麻酔いつ切れるの?もう切れてもいい頃よね?って。
そう、あんだけ恐れてたんですが、全然痛くないの。
痛くないのはとってもありがたいよ。
多少のズキズキはあれど、痛くないっていいよ。
でも逆に、痛ければ、今引っ張ったなとか、今の傷開いたなみたいな感覚がわかるんだけど、それがわからないのが怖かった。
当たれば多少は痛いんだけど、激痛じゃないから、これどんくらいの感覚が皮膚引っ張られるの?って。
トイレもそうなんだけど、便座に座っただけで皮膚引っ張られるはずなんだけど、こんな座り方して大丈夫なの?って感覚がどーしてもわからないわけ。
わからないものはわからないからとにかく安静にしてよーね、って話なんだわ。
だから正直ケツよりも生理に気を取られてたよね。
尻尾の話も家族と夜を共にした者しか、見せてないし、友達なんてほぼ言ってない、プライベートな話だけど、このタイミングで来てしまった、月経っていうのもこれまた私にとってはとてもプライベートなお話で。
細かくは話さないけど、今まで楽してきた月経ライフをここ数年、ちゃんと病院へ行って、診断をくらって、まともに人並みに月経ライフを送るようになって、このタイミングで来るなら、病院行かなきゃよかったなってつくづく思ったって話なんだけど。
まともに出てくる、正常運転しだして、しっかり1番来てほしくないタイミングで来やがった。
それが1番憎かった。
お風呂なんて、出る時、ガーゼ先のがいいのか、ナプキン先のがいいのか、拭いて出たいのに、すぐ血出てくるやん。シャワーで流したらまた濡れるやん。また拭きます。また出ます。また流します。ってエンドレスなわけ。ガーゼ先がいいと思っちゃってたのが悪いんだけど、ガーゼ先にして、血が出て、流して、ガーゼまで濡れてまた変えてって。
一生お風呂出られないんです。
しかも動作は自分が思うゆっくりよりゆっくりしろって言われてるもんだから、余計時間かかるわけ。
まぁ結果ガーゼを後にやればいいって経験して分かったんだけど、ほんと初日は大変すぎた。
でもそのおかげで安静期間を安静に過ごせたはず。
これでゆっくりの動作でも復帰してたら、家出るまでにどんだけ時間かかるんだい、駅までどんだけ時間かかるんだいって感じで大変だったと思う。
そこだけは医者の判断に従って正解だったな。
まぁそんな感じで、無事今日の抜糸を迎えられたんだけどね。
抜糸と共に、検査の結果届いてますよー!って。
ほくろでした!って。
うん、よかった。
もうガーゼも薬もいらない。
けど、10月末までは傷にテープつけて過ごしてねって。
これがまためんどくさいんだけど、2.3日にいっぺん変えるスタイルだからまだいいね。
こんなお別れ望んでなかったけど、腫れ上がった時は本当に激痛だったし、こんな邪魔者これまでにいないよ。
そう考えると取ってよかったかな。
でもあたしの中でこれは尻尾ですから。
悲しいよ。
サイヤ人の気分だよね。
確実に今は戦闘能力落ちてるもん。
尻尾取ったらそうなるってドラゴンボールでも言ってた。
あたしってサイヤ人なのかもしれない。
とりあえずケツもまだ完治ではないからまだまだゆったりのんびり、勉強はしないとなんだけど、それなりの生活過ごしていきます。