溶連菌も徐々に消えつつある今日この頃。
膿達も小さくなってきた。
だがしかし、まだ汚い。
そんな中、とあるプロジェクトの終了を迎えた。
そのプロジェクトとはみおさんの誕生日プレゼント。
自分の誕生日もあり、打診をしてたところ、手紙や写真を欲しがる。
そこで決意した。
アルバムを作ろうと。
落ち着いて遊ぶも減らし、なるべくそれに手をかける日々。
やる前からだけど、向いてないよなーとか絶対センスないとか色々葛藤もしました。
でもそこに時間を費やし、なるべくいいモノを仕上げようと頑張った。
しかし、よく見かけるようなプレゼント感を感じられない。
それでもページ埋めなきゃとかバランスとか色々考えさせられ、なんとか前日に仕上げた。
出来栄えはいいとは言えないが、これを作った努力や感動を与えられるのは確信していた。
何故なら、あたしはそんなモノを作るようなタイプの人間ではないから。
実際にパラパラとめくるとそれなりにはできてるのか?なんて感じもした。
溶連菌の私は本人に渡す日をいつにするか考える。
薬飲み終えてからじゃないと子供達に移してしまう可能性も否めないが、薬飲んだらすぐに菌はいなくなると処方箋に書いてある。
飲み終える日は月曜。
休みだし、この日か。と思っていたら、前日の昨日、みおさんからのTEL。
前夜祭の確定。
急いで用意してた書類入れの封筒に
【重要書類在中】の赤文字をデカデカと書き、しっかりと紐をくくる。
そしてそれと酒を1本持ち、いざ出陣。
どう渡すか考えるが、集合がコンビニ。
普通に渡すことにした。
酒を買い込み、佐々木家イン。
日常会話を嗜みながら、いざ、ブツを渡す。
予想通りの感動っぷり。
意外性を発揮できた。
お気に入りのページもあったみたいで、めくるごとに涙を流す。
大成功じゃねーか。
そして、私は心に決める。
こんなこと二度とやらない。
最初で最後だ。と。
てなわけで、2020年という、キリのいいタイミングではじめての体験、初体験を済ませました。
また一段と画伯に磨きをかけた気がする。
アルバムに記載したメッセージの数々は、きっと同じようなことしか書けてない。
同じようなことしか書けないってことはそのことを本当に心から思ってるってことで、丸く収めたい。
ちなみに、ようちゃんがアルバム見てるみおさんの横について、表紙を見たときに
「このママ、かわいいね」って言ったのがもうたまらなかった。
もうすぐ3歳になるわけだけど、二文、三文が言えるようになってる。
感動しかしない。
ま、とにかく、無事完成することができたのが何よりも嬉しい。
もう二度とやらないけど、このプロジェクトは大成功だったってことで幕を閉じる。
完成品の写真を撮る暇がなくて、途中経過の表紙だけあるから、とりあえず載せとこ。
これもまた思い出。
思い出はどんどん増やす。
