痴漢に遭うことはよくあった

小6と中1

路上で

誰にも助けを求められず自力で逃げた

警察に言うどころか親にすらこのことは話していない


けど今回ばかりは


痴漢とは違う

命の危険すら覚えた

死ぬかと思った

死のうと思った



けど

死ぬよりも乗り越えて生きなければならない先の人生を考えたら

刃物の傷くらいなら我慢できると

相手をぶっ殺してもいいくらいの気持ちで戦った

目隠しされ腕を縛られたまま



幸い腕に切り傷を負った程度で


未遂と言える程度で済んだ



夜が怖い

独りはもう嫌だ




5年付き合ったカレは

4つ年上。

チャットで知り合った人の友達でした。

たまたま家も近く、2年程付き合って

アイが仕事の都合上 アパート住まいになったので同棲を始めました。

カレはとあるファーストフードのアルバイト店員

真面目で酒もタバコも吸わない人でした

付き合う前から うつ病だったらしいのだけど

アイはそれを知らされてなかったし、本人も治ったと思ってたみたい

カレが店長研修で出張中に

出張費が足りないから送金して欲しいとか…

なんだか不信に思って帰宅後、カレのカバンを見てみると

キャバの名刺がたくさん…

それから問いただすと借金まである事に気づいたのです

借金の原因はキャバとスロット

アイに内緒で仕事も休んでたから~バレないように生活費を工面していたそうで…

それから必死に返済しようと頑張ってみたのですが

毎月、返済金を渡すと~
そのままスロットへ…

「別れ」の方向を考えたのですが、なんせ5年も居たのでなかなか決断出来ず…

カレは罪悪感と将来の不安からか、うつ病が悪化して仕事も出来なくなり、

店も不景気で閉店してしまい

とうとう入院してしまいました。

アイは カレをそこまで追いやってしまった自分にも責任があると思って別れる決断がなかなか出来ないでいた

そんな時に

カレとケンカして部屋で泣きながら寝てしまっていたら…

事件が起きて



それからアイも精神的に一人で居られなくて

カレに頼ってしまっていた

カレはまた病がひどくなり

携帯の向こうで手首を切ってしまったり…

いよいよ関係修復は出来なくなって、

別れるしかなかったのです。

最終的に「病が治らないのはお前のせい」だそうで。

もっと早くに別れていればお互いボロボロにならなくて済んだのにね

もう好きとか嫌いとかの問題じゃなかったし

なんか、意地になってただけだと思う。


別れて2年くらいは辛かったけど

今はもう思い出となり

そのカレと連絡とろうとも会いたいとも思いません


-完-