今年も感動を沢山もらって来ました~(≡^∇^≡)
こんにちわ~ 田中です。
12/2(日)大阪城ホールで 「第30回 10,000人の第九」 が開催され、
その一万人の中の一人として歌ってきました。
今回も前回と同様、大阪と東北会場との二元中継
第1部
オープニングは東北会場より平原綾香さんの、ベートーヴェンの交響曲第9番第3楽章に彼女自身が詩をつけた「LOVE STORY」で始まりました。
彼女の優しく美しい歌声は心に響きました。
続いて大阪会場から、
辻井伸行さんのピアノで、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番 第3楽章」が演奏されました。
彼のピアノを生で聴くのは初めてでしたが力強く素晴らしい演奏には本当に感動です。
1部最後は、
森山良子さんで「涙そうそう」「家族写真」。
「家族写真」は私たち一万人の合唱団も参加しました。
彼女とは今までに何度かバックコーラスとしてご一緒させて頂きましたが、
一つ一つの言葉、音をとても大事に、大切に歌われるのでその思いが伝わってきて
いつもいつも感動します。
いよいよ
第2部、
ベートーヴェンの「第九」・・交響曲第9番二短調作品125(合唱付)←正式はこの様です(;^_^A
合唱が始まるまでオーケストラの演奏が45分?位続きます。(待っている間に寝てしまう人もいるようです)
そして歌うのです。
一万人が心をひとつにして第九を
この日のために8月から練習を始め、前々日には、総監督・指揮者の佐渡裕さん(通称、佐渡練)直々のレッスン、前日は大阪城ホールで夕方よりリハーサル、当日は本番3時開演に向けて朝9時集合で発声練習、お昼からゲネプロ(その間大阪城ホールを一歩も出られません)と頑張ってきました~
最後まで一気に歌い上げます。
歌い終わると会場からブラボーの歓声と拍手が。
最後にいつもなら「蛍の光」を観客と一緒に歌いますが今回はサプライズ曲を歌うと言う事で
「世界にひとつだけの花」を練習していましたが、きっとサプライズとしてSMAPか槇原敬之さんが登場するのでは・・と思っている内に、
辻井伸行さんのピアノで前奏が始まり・・・、
ステージ真ん中から現れたのは、マッキーこと槇原敬之さんでした。
私自身はSMAPを期待していたのでちょっと残念でしたが会場は総立ちとなり手拍子とコーラスで大いに盛り上がりました。
最後にホールの照明が暗くなり全員がペンライトを左右に振り「蛍の光」の大合唱です。
演出のライトも照らされ最後の最後でまたまた感動でいっぱいになります。
周りの人たちと握手やハグをして会場をあとにしました。
今年もまた歌うことが出来た事に感謝です
12/24(日)15:55~16:53 TBS系列
12/29(土)22:00~22:54 BS-TBS
で放送されます。
興味のある方はちょっと覗いてみてください。