一昨晩のこと

娘が突然言ってきた

「履歴書ない?」

バイトの面接に行きたいようなのだが

前もって言ってくれれば、コンビニでも寄って

購入してくるのだが

そんな突然言われてもある訳がない

それより自分で調達することを考えた方が良い

私はもう床に着いてしまっていたので

そのままにしておいたが

娘はガサガサと引出しを探し始めた

高校の時、私がそこから履歴書を出して娘に渡した事がある

もう一枚くらいないかと思い、探したようだが

ありません。しかも父親の引出しを黙って探すとは・・・・


そういえば何を入れていたのかも忘れていた

そして昨晩、ちょっと不安もあり引出しを開けてみた

なんかもう必要ないようなものがたくさんあった

そのうち廃棄処分にしなければならない。

そんな中、捨てられないものが二つほど出てきた

一つは腕時計だ。

この話はシークレットなのでここではまだ書けない。

その気になったら書いてみよう


もうひとつはアドレス帳だ

名刺よりひと回り大きいサイズ

「あ」から「わ」まで区分けされているものだ。

携帯などなかった時代の遺物と言っても過言ではない

ペラペラとめくってみると

大学卒業から15年くらい使用したものだ

大学の仲間や就職してからの友人

仕事上の知人など様々な名前が書いてある

顔が浮かぶ人もいれば、顔などとっくに忘れている人もいる

電話番号も書いてあるので

知っている奴に電話でもかけたろか、

などと遊び心が湧いてくるが

あんた誰?と言われかねない場合もあるので

それはやめることにする。


懐かしく思いながらページをめくっていくと

K・○○○○と英語で名前が書いてある

これは・・・・

大学の時、付き合っていた彼女の番号ではないか

んーー

ちょっと声も聞いてみたいが

いまだにこの番号が使われているとも限らない

しかも実家の番号だ。

そこに住んでいるとは思えない。

しかし、彼女は2人姉妹の姉

妹はもう出て行くことは決まっていた

ということは、そこにいる可能性がある訳だ。

てな妄想がグルグルと脳内を駆け巡る

しかし、そこは常識ある大人です

電話など掛けません。


しかし

そのうち、自分のたどった場所の写真を

画像に残そうと思っている。

勉強もせずに4年間遊び回った

愛知県の大学にも行くつもりだ

ついでに彼女の実家のそばでも写真を撮ろうと企てている

偶然、会ったらどうしよう。などと

大昔のアドレス帳から、ますます妄想は広がるばかりだ