今日は曇っていたが、空気は澄んでいたようだ。

ちょっと高いところに行くと

雪をかぶった富士山が見えている

ぐるりと見渡してみると、

秩父の山並みから、榛名山 赤城山 男体山 筑波山と

輪郭がはっきりと見えている。

なんていい書き出しだ。もう何かの紀行文のような感じだ。


娘は10月31日に実家で私のアルバムを見つけてから

妙に、我、青春の日々 に食いついてくる。

「学校で、アルバム見つけたこと言ったら、盛り上がってさ

凄いきれいな人っていうとね、残念な奴と言われたよ」

ん、どういうことだ。

友達いわく

そんなきれいな人がお母さんだったら

娘はもっときれいになっていた。

という意味らしい。

たしかに彼女は妻より間違いなくきれいです。

しかしこれは遺伝子同士の組み合わせですから

もしかしてブサイクになっていたかもしれない。

もう、神の領域なのだ。


妻が風呂に行っている時だ

「どんな人だった?」

「一言では言えないけど、世話にはなったな」

「最初、デートどこに行った?」

「ドライブしたな、そして彼女の家でご飯食べた」

「最初なのに?」

「そうだよ、それから、月に2~3回はごちそうになってたな」

「そんな人だったんだ」

「なんで結婚しなかったの」

「向こうは愛知を離れられなかったからね」

「そうか、結婚してたら、私は名古屋に住んで、

ドラゴンズ応援して、グランパスを観に行ってたな」

えっ、ちょっと違うんじゃないの、それは妄想だよ


「あとは、親父が、胃潰瘍で入院した時、

千羽鶴折ってくれたな、2Fに置いてあったのに捨てられたけど」

「それ、小さいころ見たことあるよ、缶に入ってた」

「それそれ、それだよ、親父すごく喜んだんだ」

「並じゃ出来ないなそんなこと」

「だろ、そんな気持ちを持った大人になれよ」

「さあね、あした学校で友達に言おうっと」

またまた、私の青春をおかずにしようとしている

しかし

こんなことでも、会話が増えることはいいことだね

4月にブログに書いた「尾張×三河LOVER」を

読んでくれれば、だいたいのことはわかるのだが

ブログを書いていることはマル秘なので言葉で伝えよう

しかし私の青春の話題で盛り上がるとは思わなかったな

こんな話をする日が来るなんて、娘も大人になったもんだ。

娘が一言

「また、教えてね」

そして、娘に一言

「わかった。けど比較しちゃ駄目だぞ」

と言った時、風呂から妻が戻ってきた。