いつも同じ言葉を口にし
いつも同じことを考えている。
以前にも書いたが
“何もしなくても世界は回る”
交差点で誰かが立ち止まった。
けどまわりは気にも止めない。
信号が青から赤になる。
そこではじめて
立ち止まった人に誰かが気づく。
いそいそと歩道へ走りだす。
するとまた世界は回りだす。
一瞬止まった世界。
でもなんら大きな変化はなく
何事もなかったように
世界は回り続ける。
今日世界のどこかで
誰かが死んだ。
今日世界のどこかで
誰かが産声をあげた
それになんの意味もない。
誰がいてもいなくても
毎日は変わらない。
あの人はきっと数日後には
俺を忘れてしまうだろう。
いや、忘れることはなく
思い出すことがなくなるだろう。
そしていつか
ふとしたときに
“あーこんな人いたな。
もう繋がりないしいいや”
その一言で記憶すら消してしまう。
所詮人の繋がりはとは
この程度のもの。
もしも初めから
自分がいなかったとしたら
それでも世界は同じ様に回るだろう。
そこに生きる意味はあるのだろうか。
もしも自分を必要とし
その人の助けになりたいと
そう思える人がいるならば
その人とともに
のんびりと
一息いれながら
暖かいコーヒーが飲みたい。