スポーツ自転車は軽量ですから,あほな(交通ルールを守らない,通常求められると思われる程度の注意義務さえ果たさない)ママチャリ乗りにぶつかられると,いくらこちらが非常に安全に配慮していたとしおても,こっちがふっとんで,大怪我してしまうわけです.

また,ママチャリが歩行者にぶつかるような事故においても,スピードも被害の程度に及ぼす影響はたくさんあるでしょうけども,ママチャリの重量+人体の重さ VS 被害者の人体重さ もまた,被害が大きくなることのひとつの原因でしょう.


まず,基本として,交通ルールを守らせる方向の対策(取り締まり強化,安全教育強化などなど)があるとは思うものの,あほはなかなか治らないので,ひとつ提案.

市販される自転車の重量に規制をかける,とかどうでしょう.軽くして安全にするためには,コストがかかるから,自転車の値段はアップしますが,消費拡大策にもなるし,いいじゃん.ちょっとは,道が安全になるし.

ぶつかったときに,ちゃんと,あほママチャリ側もケガするようになって,平等だし.


現状では,ほんっとに,ばかな行為によって他人に大怪我させたような奴でも,処分は所詮数十万程度の罰金ですからね.一部,重過失に認定されるケースとして有名なケースに該当するような,過失があれば,もうちょっと処分は重たくなるだろうけど,稀なことでしょう.

因果応報になるように,馬鹿が乗る自転車の重量は軽くするべきだ.重たい安物自転車の販売は禁止するべきだ.