大阪府警が犯罪の情報を位置情報とともに公開しているので,ひったくりという卑劣な犯罪を少しでも減少させるために何らかの方法がないか考える材料として,地図をながめていた.

定量的に分析していないので,勘違いの可能性もあるが,


スクーターなどによるひったくりは,駅の位置や被害者の交通手段とはあまり関係なく起こり,
自転車や徒歩によるひったくりは,駅の近くで,被害者は徒歩,で起こっているように見える.


この結果からひったくりの発生の状況を想像してみた.

スクーターのひったくり犯は,スクーターで走り回りながら,獲物を探し,見つけたらUターンしたりして,追い抜くときに,ひったくる.比較的,場当たり的な犯行.

自転車や徒歩によるひったくりは,スクーターによるひったくりに比べて組織だっていて,一部が駅で張り込んで,弱そうで徒歩で帰宅する人間を捜す.見つけたら,獲物の後をつけながら仲間に連絡し,人通りがなくなるのを待つ.そして,駅からちょっと離れたところで,ひったくる.徒歩によるひったくりは,仲間の自動車で逃走,自転車の場合は,一般人になりすますか,車に自転車を積んで逃走,とかかな?

駅周辺で,妥当な範囲をこえてたむろっている奴を発見する方法があれば,一部のひったくり被害は減らせるんじゃないかな?

また,駅から出るときには,改札前だとかにいる人の顔を観察し,しばらく歩いてみて,改札前にいた,つまり,同じ電車に乗っていた人ではない人が自分と同じ方向に歩いていて,わかりやすいことに電話をさわっていたりしたときには,がんばって逃げるようにしたらいいんじゃないかな.

ただ,良い獲物と認定されてかなり綿密に調査されてしまった場合には,駅から離れたところで被害に遭う可能性もあると思いますが,というか,実際起きているみたいです.そういうひったくり.徒歩でひったくって,犯人は仲間の車で逃走ってやつ.

車をがっちがちに監視するシステムを作り込めば,変な社会になる場合もあるだろうけど,こういったひったくりは防止できそう.

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見張りが駅にいた場合,仲間が自転車であっても徒歩であっても,スクーターであってもいいわけだから,スクーターであるからといって,すべてが場当たり的というわけではないんでしょうね.ただ,グループが少人数であることが推測されるだけで.

あと,ひったくり後は警察に目撃情報が伝わるから,スクーターなどひったくり時に用いる道具と逃走に用いる道具が同じ場合,犯行現場と逃げる先(住んでるとことか)は,それほど離れてはいないのだろう.一駅も離れていないんだろう.

直感的には,逃走経路に交通量が多い道路を使った場合,道路に設置されたカメラ,店舗の監視カメラの端っこ,周りのドライバーに目撃されて覚えられる危険があるから避けるんだろう.