大阪大学の新しい研究棟がシックハウス問題を起こし閉鎖されたらしい.ほんとは,シックラボだと思うが.

ところで,シックハウスの症状が出たのは,その研究棟を利用している人間の一部であると思う.利用者の全員ではないはず.ならば,そのまま利用を継続してもいいじゃん,という考え方がひとつ,あると思う.

しかし,やはり症状がなかったとしても,なんらかのマイナスの影響が他の人にもあるかもしれないのだから,一部の人に症状が出たということを理由に,使用をやめたほうがいい,という考えも,もちろんある.

今回はそう考えたから,研究棟を閉鎖したのだろう.


で,一部の人に影響出てるんだから,他の人にも影響あるかもしらんやん,という考えた方を過労の問題に適応すれば,

「その人は他の人よりも過労の耐性が低かったから,うつ病になったのかもしれないが,現時点でうつ病になっていない人でも,過労によるなんらかのマイナスの影響があって,将来の健康状態や寿命(健康状態と寿命はXORではありませんが)に影響するかもしれないのだから,一部の人がたいへんなことになったのだったら,その人にあわせてシステムを改善していこうじゃないか,そのためにもうつ病だからといって解雇してはいけないだろう」という考え方ができると思います.

うつ病だから解雇の考え方は,シックハウスでいえば,一部の人間が化学物質に敏感だからといって,コストがかかるのだから,そんな一部の人らにあわせていられるか,あたりに相当しますかね?

飛躍しすぎでしょうか.