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すべてを分析するのは難しいので,まず「選択」というフレームワークで質問してみる.

まず,「ベトナム」を支援することを選択している.なぜベトナムか?他の国ではだめなのか?たとえば,「日本」の学生を支援する方法ではだめなのか?

次に,「博士課程への留学生」を支援することを選択している.なぜ博士課程への留学を支援するのか?まあ,ベトナムの要望ということか?


次に,「判断の背景には必ず目的がある」という法則を用いて考えてみる.

今回,ベトナムを支援することを決定したわけだが,単なる思いつきではないだろう.当然,何か目的があるはず.その目的は何か?

ベトナムと仲良くなるため?

ここで,政府の行動大原則であるはずの,日本のためになる,を思い出してみる.

ベトナムと仲良くなることが,なぜ日本のためになるのか?

これは,なんとなく想像できなくもないけど,よくわからないので,ここでストップする.


何が言いたいかというと,思考のフレームワークの知識は便利ですね,ということ.
賢い人は,自然にするどい質問が,どんどんとわき出てくる(かのように見える)ので,フレームワークは必要ないのだろうけれど,自分のような愚鈍な人間にとっては,考えを進めるために,法則性の学習は大変意味のあるものだと考えています.