テレビについて思う.

よく言われることも混じります.というか,それだけ.


まず,番組を届ける手段にはテレビの電波以外に,インターネット,携帯電話会社が持ってる電波,などがある.放送されている時間に番組を見たい,という思いがなくなって,テレビのように手軽に見れるツールさえあれば,テレビ業界だけが稼げる理由がわからなくなるように思う.

次に,テレビ見る人がいるにしても,収入のもとになっているCMに意味があるのかどうか.もうすでにCMカットしてる人たくさんいるし.Vistaのメディアセンターとかで録画すれば,ボタン数回押してCMスキップできるし.スポンサー会社がいきなり別手段に移るのが,なんとなく怖くて現在の状況が維持されてるだけではないの?

データを見たことはないけれど,データで明確に,テレビ離れ,広告効果低下がわかるんであれば,感情面でのひっかかり・社内政治的な問題(説明が簡単)を除けば,テレビスポンサーを続ける理由はどこにも存在しないのでは?

まだ,広告をちゃんと見てくれている可能性が高い,という意味では現時点で比較しても,Gyaoのほうがテレビに比べて優れているのでは?

それに,Gyaoは視聴している人のプロファイルをテレビに比べてより詳細に,より正確に把握できる.
(視聴履歴など,さまざまな個人情報を利用することに抵抗がなければ,番組内容に結びつけたCM配信だけではなくて,視聴者のプロファイルに対して結びつけられたCM配信が実現できそうな点も,テレビに比べてGyao(または,同様のインターネットを利用した動画配信サービス)の優位なとこだと思う)


携帯電話のほうでも,回線(というよりかは,電波か)を込み合わせることなく,一斉に番組を配信できるようになってきている.番組の画質が低いこと,配信される番組の時間が短いこと,内容がしょぼいことを考えると,配信時の問題(電波足りない,とか),制作時の問題(すぐれたスタッフいねえ),端末の問題(バッテリーだとか)が様々にあると思われるが,今後それらの問題が解決されたときにはどうなるんでしょ?

携帯電話でブロードキャストする機能はだいぶ活用されてきてますよね.地震速報だとかも,NTT ドコモがすでにサービス開始してる.常に身近にあることが多い携帯電話に速報が届く方がテレビを通した速報よりも,より確実に受信できる可能性が高く,社会インフラの機能を果たす存在としてのテレビの重要性も,低下しているのではないかな.

で,テレビはパソコンに比べて,ぱっとつけて,すぐに気楽に見れるという利点があるんだよ,といわれることもありますが,HMDなどで常にすぐそばにディスプレイがある状況,かつ,操作簡単インターフェースが作られたら,テレビの視聴簡単さは誤差の範囲になっちゃうんじゃないの?


まあ,なんでこんなことをいろいろ書くかというと,テレビ局の面接に落ちたからだよ!