エボラ出血熱とよばれる病の原因であるウイルスと,ほとんど同じ性質を持つものの,毒性がないウイルスを東大のグループが作成したらしい.
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エボラ出血熱が治るわけではないし,何に役に立つのかな,と見出しを見たときには,素晴らしさがわからなかった.記事によれば,毒性がない安全性が高いウイルスであるので,がちがちに安全策をとっている施設以外の研究者にも使うことができて,エボラの治療法研究に役に立つ,という点がすばらしい,とのこと.

ある,解決したい問題があったとして,その問題を直接解決する,という方向性の取り組み方もあれば,直接解決するための方法を考えやすくするツール開発という方向性もあるのだな,とあたり前のことを実感しました.

開発したツールが広く使われれば,問題解決速度がたいへんアップするはずなので,解決したい問題があまりにも複雑である場合には,ツール開発という部分が問題解決に占める割合が案外,かなり大きなものであったりするのかな,とか思ったり.